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おひとりシニアのよろず人生相談

樋口恵子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784072903704
ISBN 10 : 4072903701
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

詐欺、老親の介護、墓、熟年離婚、子離れしない子どもなど、ひとり暮らしシニアの悩みに樋口恵子が回答!

60歳以上の実に4割が「おひとりシニア」の現在。配偶者と死別、離婚、独身など、「シングル」に至る経緯はひとそれぞれですが、シニアが安全に、楽しく「ひとり暮らし」を維持していくには、知恵と行動力が欠かせません。長年、女性問題・介護問題評論家をつとめる著者が、全国の「おひとりシニア」女性から寄せやれた悩みに回答。

「親の介護が大変で、ひきとりたくない」「独立しない息子がいてひとり暮らしがはじめられない」「実家の親の荷物や墓の整理はどうしたらいい?」「防犯に不安。安全なひとり暮らしのコツは?」
「シニアでも働きたい。どうやって職をみつけたらいい?」「在宅で死にたい。いい医者のみつけかたは?」など、役に立つ45問。
いつかはひとり暮らしになるかもの予備軍の方、ひとり暮らし初心者、元気なうちに自分の最期をしっかり考えておきたい方の、必読書。


【著者紹介】
樋口恵子 : 1932年、東京生まれ。東京大学文学部美学美術史学科卒業。時事通信社、学習研究社、キヤノン株式会社を経て、評論家生活に入る。「NPO法人高齢社会をよくする女性の会」理事長。東京家政大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パフちゃん@かのん変更

    1932年生まれ、80代の凄い人です。50〜70代の一人暮らしの方の質問に答えるという形の本。合間にためになるコラムやトピックスが書かれており、例えば「遺族年金と妻が離婚してもらえるお金の違い」とか「介護保険、健康保険の今後」とか。そして東京中心ではあるが「樹木葬」や「身元保証人に困ったら」とか「趣味の講座」などについて問い合わせ先電話番号も書かれていて、直ぐ調べたい人の役に立つ。昨年母を亡くしたので、自分の老後が気になりました。

  • 白玉あずき

    頂きもの。昼休みの間に読めるという濃度の薄さ。しかし参考になる部分はあったし、多少の勇気も湧いてきた?かもしれない・・・年を取ってから最後に一人になってしまう恐怖というのは、少々のことでは消えはしない。退職後であれば職場での人間関係も失っているわけで、一挙に「社会的孤立」。肉体は日々衰え、人の助けが無ければ自活できなくなる現実が目の前に! そこで一人暮らしの大先輩のご意見拝聴となったわけだが、まあ経済的な事は置いといて、何かしら社会活動はしないとね。「老齢になっても友人は出来ます。」それは良かった。

  • みーなんきー

    樋口恵子さんが、好きなので手に取りました。内容は、60歳過ぎの女性が悩みを書き、それに樋口さんが、回答するもの。まだ、自分には訪れていないものの、将来どの女性も直面する諸問題について読んだことで、今から生き甲斐を見つけ、身の回りはすっきりシンプルにしたいと思った。人生の最後は、皆独りぼっち。

  • kaffy

    高齢化が進み、結婚してても連れ合いに先立たれおひとりさまになるのは圧倒的に女性なんだとか。樋口さんの語り口は相談者と同世代ゆえの温かさと気軽さがあって読みやすい。しかし如何せん私が読むには早すぎた。

  • 必殺!パート仕事人

    このころは「食事がいいかげんになる」との相談にあれこれ返答していたのですね。何年か後にご自身も低栄養・貧血になってしまいますが。

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