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拡がるヒルと脱皮の謎 ぼくらのヤマビル研究記 2

樋口大良

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784635063760
ISBN 10 : 4635063763
Format
Books
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

NHK・Eテレ「ヴィランの言い分」出演で話題!待望の第2弾。子どもたちの好奇心と探求心は止まりません!!世界初?分布が拡がるヒルを追い、産卵動画の撮影に成功。そして、あまり知られていない脱皮の謎を詳細に調査。

目次 : 第1章 初めての出演依頼/ 第2章 ヤマビルの命のつながりを求めて 産卵行動の観察/ 第3章 ヤマビルの命のつながりを求めて ヒルは脱皮する!/ 第4章 ヤマビルを拡げているのは誰だ?/ 第5章 ヒル研、社会と交流する/ 第6章 NHK・Eテレ「ヴィランの言い分」に出演!

【著者紹介】
樋口大良 : 三重県の鈴鹿山麓の農家に生まれる。京都教育大学卒。以後、小学校の教師として子どもが主体を発動する授業のあり方をテーマに、「一人歩きの理科学習」を提唱して、研究実践を積む。2007年に定年で教職を離れて、2011年、子どもたちを自然の中にどっぷりと浸からせてやりたいという強い想いから、子どもヤマビル研究会を設立。子どもたちとヤマビルの生態研究をしている。2021年に『ヒルか木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究記』を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    先日浅草の昆虫食の店・TAKEOで「ヒルと野草の実験室」のひるちゃん(やまびる伝道師)さんにビックリ。彼女、ヤマビルさんと同棲し、血で養ってあげているという強者なんです…。新刊コーナーでこの本を見て(なんなんだ、このヒルとの遭遇率の高さは)と手に取り、まったく知らなかったことにのけぞりました。ヒルは皮膚の薄いところに吸血するため、くっついてすぐ吸血するわけではないこと。脱皮することー画像が白黒なのは残念ですが、ググりながら楽しみました。ヤマケイ出版なのは当然かな♪

  • 🍭

    483(無脊椎動物)図書館本。山と渓谷社2025年10月5日発行。こちらは前著と比べてかなりエピソード量少なめでエッセイ風。ヒルの研究で研究をすることの楽しさを学んだ小・中学生が研究の道に進んでくれると嬉しいなと思いました。実はヒルの現物をみたことがない気がするな。

  • chuji

    久喜市立中央図書館の本。2025年10月初版。書き下ろし。『ヒルは木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究記』の続編。子供達の発想力を発揮させる樋口さんのコーディネートが素晴らしい。

  • かりぐらし

    前作「ヒルは木から落ちてこない」を読んでから、ヒル研のその後の活動について気になっていたので、現在までの活動が知れて嬉しい。ヒルの卵なんて初めて見たし興味深かった。産卵シーンの撮影成功も、決して諦めないという情熱を感じた。私もとある害虫で卒論を書いていて、虫の解剖をよくやっていたので、妙に親近感を覚えるこのヒル研。今後の活動にも期待したい。

  • noko

    前回は木からヒルは降ってこないことを研究していた、ヤマビル研究所。その第二弾です。今回も研究の成果を残していて素晴らしいです。子供達が中心となり、誰かに教わるというシステムではないのが、自主的で良い。ヒルが卵を産むのを動画で撮影したいというテーマでは、読者が本にのっているQRコードから、YouTube動画を見られるので、親切で分かりやすかった。子供それぞれが、産卵や脱皮、ヒルの拡散など、違うテーマで研究を進めているのも、将来性を感じる。最後はNHKも登場。これからもずっと活動が続いてくれるといいな。

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