Books

何でもないことで疲れてしまう人のための本(仮)「隠れ内向」とつきあう心理学

榎本博明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532177119
ISBN 10 : 4532177111
Format
Books
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一見とても明るく、人あたりの良い人の中に案外「隠れ内向」の人がいます。周囲の人も本人自身も、「隠れ内向」であることに気づいていません。ただ、外向型・内向型といった性格は遺伝で決まっている部分が大きいため、どうしても無理があり、小さなことで疲れてしまいます。大切なのは自分の心の傾向を知ること、そして、本来の内向型の強みを知り、それを活かすことです。

目次 : 第1章 なぜ、ささいなことで疲れてしまうのだろう?/ 第2章 自分の「心の癖」を意識する/ 第3章 その疲れ、もしかして「隠れ内向」?/ 第4章 HSPの多くは内向型/ 第5章 内向型にありがちな悩みとその対処/ 第6章 内向型の「強み」はこんなところに/ 第7章 「振り回される自分」からの脱却

【著者紹介】
榎本博明 : 心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在MP人間科学研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かずぼう

    人を内向型、外向型、そして本来は内向だが無理して外向の「隠れ内向」に分けている。果たしてそうだろうか?自分で考えてみると、外向面として一致するのが社交好き、人好き、。内向面では、切替ができない、準備しないと不安などが当てはまる。結局、血液型占いなんかもそうだが、人間は「複合型」で出来ている。

  • せっかちーぬ

    どうしてこんなにも、私の行動履歴や心情把握してるんですか?と思わずにいられない一冊だった。内向型、外向型って、遺伝なの?じゃ、私のせいじゃないじゃん。で、少し安心。上手く他人と渡り合えないことに時々引け目を感じるけど、すごく観察し、下準備も気持ち悪いくらいするので、失敗は少ない。気の利いた一言が全く出てこないけど、聴くだけでホッとしてくれる人もいる。そこはそのままでいいかもな。シミュレーションしすぎで始めるまでには疲労困憊な所は、少し緩めたい。

  • Monsieur M.

    私自身、典型的な隠れ内向(時と場合により、単なる内向)で、本書の新聞広告を目にした際、ことごとく自分に当てはまるようなことばかり書いてあるのを見て、心底驚いた。「そうか、自分みたいな人、実は思ったよりたくさんいるのか」とも。「内向型の強み」みたいなことも書いてくれているけれど、「励ましてくれるのはありがたいのですが、やはり、この不安や苦しみから逃れたいのだし、私も外向型に転じて軽やかに生きたいのですよ……」という思いは拭い去れない。(続く)

  • D-FK

    俺って内向よりなんだなって改めて思った。各章何度も同じことを振り返ってくれるので、頭に入りやすい。

  • おさと

    エニアグラムと合わせて考えるといろいろ興味深いかも。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items