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アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 12 講談社ラノベ文庫

Ichiro Sakaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063814439
ISBN 10 : 4063814432
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
 Yugen

Content Description

慎一がエルダント帝国、救国の英雄に!はぁ!?

謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した文化交流のため、それも主にオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一が、今回はエルダント救国の英雄として望まれる、って何事!?

事の起こりは、同盟国・ツェルベリクの新任大使・ルーベルト王子の着任。この王子、超イケメンで、しかも着任と同時に爆弾発言。で、王宮は一気に大騒ぎに。それだけではなく、ルーベルト王子は学生時代にガリウス卿とかなり親しい、一種特別な仲だったらしく、美埜里の煩悩炸裂! で事態の混乱度にますます拍車が掛かる。エルダントの命運は慎一と〈アミュテック〉の面々にゆだねられたって、マジで大丈夫なのか!?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも

    ガリウスの元カレ的な存在であるツェルベリクの王子が来訪した事でエルダントに腐の嵐が起こる話。種族差別という重いテーマを扱っている筈なのに美埜里を始めとしたソッチの方々の存在が濃すぎて内容の印象が薄いぜ… 妄想を通り超えてアテレコまでし出すとか美埜里さんは一回暴走したら誰にも止められませんね苦笑 今回の収穫は慎一を巡る恋の争いに変化が起きた事くらいでしょうか。バハライム組も含めてこのままハーレム√一直線になって欲しいですね。物語も動いて欲しいし、とりあえず次巻も期待。

  • た〜

    極めて真面目な話題をかなり不真面目に描いている。ペトラルカに突然求婚者が現れて、その相手が実は×××(ネタバレ自粛)だったりして・・・  でもって今回は秘かに(割と露骨に?)美埜里さん回だったりして(笑

  • Yobata

    エルダントにガリウスととある因縁がある同盟国ツェルベリクのルーベルト王子が来訪し、ペトラルカに求婚を申し込む事態に。ツェルベリクの思惑に巻き込まれそうなエルダントの危機を救う英雄は慎一…?ペトラルカ婚約者登場回。ラノベ王道の一つのパターンだけど、ホモホモしすぎだろwホモが原因で国の一大事にまで至るってどこの傾国の美女…いや美男だよwそのおかげで美埜里の腐り具合が今回半端なかったなw妄想だだ漏れにアテレコまでして、もう手遅れかと思ったけど慎一が襲われた時はちゃんと職務を遂行してくれて…やっぱり強いんだねw→

  • アウル

    ガリウス回にして美埜里さんの妄想が暴走する巻。同盟国の王子によってガリウスはそっち方面に走ったのか。種族差別が話に出てきたけど美埜里さんのアテレコ等によりいろいろ台無しだったなw従者の暗殺の理由付けがあっさりしていたのでもうちょい掘り下げても良かったかな。最後に自身の鈍感さを認識した事により今後の三角関係はどうなっていくのか楽しみである

  • まるぼろ

    ダメだこの腐人自衛官早く何とかしないと…w そんな今巻はエルダンドの同盟国であるツェルベリクからガリウス卿の元ご学友でもあるルーベント第六王子が来訪して…と言うお話です。感想は…、やっぱりガリウスさんそっちの人だったんですね…w それはさておきルーベント王子の今回の陰謀劇が今後も尾を引く展開になるのかどうかも気になりますが今回の件で慎一に対して思う所がある人達が色々と吹っ切れたみたいなのでガリウスさんも含め今後どうなるか気になります…w あとロイクは本当にそれでいいのか?w 何はともあれ次巻も楽しみです。

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