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論理的音楽鑑賞 1 バロック・古典派音楽を読み解く

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784636115345
ISBN 10 : 4636115341
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

鑑賞力を高めてクラシック音楽を楽しむ!クラシック音楽は、当時の時代背景や音楽家の人生と密接に関わっており、それらを知ることで理解を深め鑑賞力が高まる!まったく新しい形の西洋音楽史。バロック音楽ハイライト!オペラのスタンダードが確立/宮廷音楽が流行/器楽の発達で協奏曲が登場/音楽のほとんどが通奏低音に。古典派音楽ハイライト!ピアノが台頭/交響曲が成立/市民階級への音楽の普及/雇われ職業音楽家から、芸術家に。

目次 : 第1部 バロック・古典派音楽の基礎知識(バロック・古典派音楽の全体像/ 本書の音楽鑑賞を楽しむための用語/ バロック音楽以前の音楽の特徴 15世紀〜16世紀/ バロック音楽の特徴 17世紀〜18世紀半ば/ バロック音楽を知るための宗教知識/ バロック音楽の知識が深まる時代背景/ 古典派音楽の特徴 18世紀後半〜19世紀初頭/ 古典派音楽を知るための歴史的背景)/ 第2部 論理的音楽鑑賞を楽しむ(イタリア/ イギリス/ フランス/ ドイツ/ オーストリア)

【著者紹介】
森本眞由美 : 東京藝術大学を卒業後、リクルートで企画制作を担当。独立後、『3日でわかるクラシック音楽』『エピソードでつづる初めてのクラシック音楽』(共にダイヤモンド社)などを執筆。中国や台湾、韓国で翻訳出版されている

佐久間佳織 : 東京都生まれ。東京理科大学大学院基礎工学研究科生物工学専攻卒業。「論理的美術鑑賞」を確立した第一人者である堀越啓に師事。幼少期からピアノ、16歳からチェロを学び、音楽史を論理的な観点から独学で親しむ

玄馬絵美子 : 陶磁器・文芸評論家。薬剤師として働く傍ら、陶磁器・美術・文学に関する執筆、講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kimamabito

    タイトルから想像した内容とは違った。勝手に、曲の構造を数学的に解析した内容が含まれているのかと思ってた。実際はフレームワークに則って曲ではなく作曲者を解説している本。作曲者が他の作曲家と違うところとか、何を成し遂げたのかわかります。

  • もしもし

    音楽は、その時の時代背景を色濃く反映している。 西洋史の知識がないと、少し理解が難しい個所がある。 宗教改革や、カトリックとプロテスタントの違いについて深掘りして理解を深めたい。

  • Go Extreme

    音楽鑑賞の基礎:論理的鑑賞法 フレームワーク 音楽三要素 メロディ リズム ハーモニー 形式構造 音楽分析 歴史的背景 文化的影響 バロック音楽:バロック表現力 ヴィヴァルディ 協奏曲 モンテヴェルディ オペラ発展 ヘンデル 宗教音楽 対位法 バッハ フーガの技法 古典派音楽:古典形式 モーツァルト ハイドン 交響曲 弦楽四重奏 ベートーヴェン 初期作品 楽器発展 ウィーン音楽文化 市民音楽革命 音楽鑑賞の深化:作品分析 楽曲の影響 名曲解説 音楽史対話 楽器音色鑑賞 聴く技術 近代音楽影響 鑑賞体験向上

  • ブネ

    【MEMO】 クラシック音楽は、当時の時代背景や音楽家の人生と密接に関わっており、それらを知ることで理解を深め鑑賞力を高めることができる。まったく新しい形の西洋音楽史。 ★バロック音楽ハイライト! オペラのスタンダードが確立/宮廷音楽が流行/器楽の発達で協奏曲が登場/音楽のほとんどが通奏低音に ★古典派音楽ハイライト!ピアノが台頭/交響曲が成立/市民階級への音楽の普及/雇われ職業音楽家から、芸術家に

  • みかん

    クープランで検索して出てきて、表紙のバッハでジャケ買い。これを論理的というのかはわからないが、あとがきにあるように好きな音楽は調べたら特徴があるというのは同意。パッヘルベルは一発屋ではないということでいくつかオルガン曲を聞いてみたら素敵だったので感謝したい。あと、モーツァルトびいきで面白いなと思いました。

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