混声合唱のための コンサート・レパートリー 心に響くうた

目次 : 心の瞳/ 上を向いて歩こう/ いい日旅立ち/ みんながみんな英雄/ 名前のない空を見上げて/ 歌詞

【著者紹介】
加藤昌則 : 東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評があり、多くのソリストに楽曲提供、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサートＣａｆ´ｅシリーズ」（企画・ピアノ）、東京・春・音楽祭「ベンジャミン・ブリテンの世界」（企画・構成・演奏）、など、独自の視点、切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。作品は室内楽、合唱など全音楽譜出版社などから多数出版されている。メディア出演の他、ＮＨＫ−ＦＭ「鍵盤のつばさ」パーソナリティーを担当。長野市芸術館レジデント・プロデューサー、ひらしん平塚文化芸術ホール音楽アンバサダーも務める

千原英喜 : 東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学大学院修士課程修了。東京藝術大学芸術資料館作品買上。日本音楽コンクール作曲部門、新波の会・創作歌曲コンクール優秀賞、トリエステ国際コンコルソ、カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲賞、グィード・ダレッツオ・コンコルソ（作曲部門）などに入賞

平川加恵 : 東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学大学院修士課程修了。第２０回芥川作曲賞ファイナリスト。第８１回日本音楽コンクール作曲部門（管弦楽作品）第１位。岩谷賞（聴衆賞）、明治安田賞受賞。第２９回現音作曲新人賞において富樫賞、聴衆賞受賞。現在、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校教諭

宮本正太郎 : １９８９年岐阜県高山市出身。国立音楽大学附属高等学校を経て、国立音楽大学を首席で卒業。並びに矢田部賞を受賞。第８２回読売新人演奏会に出演。２０２１年、女声合唱とピアノのための組曲『定点観測』で朝日作曲賞（合唱）受賞。在京オーケストラのピアノ・チェレスタ奏者として客演するなど、ピアニストとしても活動。作曲を相澤直人氏に、和声法を上田真樹氏に師事

安井恵一 : 国立音楽大学作曲専攻卒業。２０１２年大阪府立長野高等学校４０周年記念作品「合唱と吹奏楽のためのＡｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ」作曲。２０１７年、国立音楽大学「卒業演奏会」にて「オーケストラのためのおとぎ話のようなミニマルミュージック」が演奏され、楽譜は同大学図書館に所蔵。劇団四季ミュージカル「バケモノの子」オーケストレーション、コーラスアレンジ参加（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）