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チェロに近づく チェロが近づく スキルサイエンスによるアプローチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784285146264
ISBN 10 : 4285146266
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

初めてチェロを習う方、ある程度は弾けながら伸び悩んでいるアマチュアの方、スランプに陥っている専門家の方々へのヒント集です。プロのチェロ奏者の長年の経験と、楽器演奏・スポーツ・工芸等に最適な体の姿勢や動かし方を解明するスキルサイエンスの専門家による科学的裏付けの下に、チェロ演奏の本質に近づいていきます。誤解や気付かぬ癖による技術向上の躓きも自然と解消され、やがてチェロが自身の体の一部のように近いものなってきます。

Track List   

  • 01. ■骨格・筋肉図/チェロ各部の名称
  • 02. チェロを弾くために/スキルサイエンス
  • 03. 【1】基本コース
  • 04. 楽器を持つ前に(弾く前に)/姿勢の取り方
  • 05. 楽器の構え方/弓を持つ
  • 06. 開放弦を弾いてみる(D・G・C・A線の順に)
  • 07. ボーイング(Bowing)・弓の動かし方
  • 08. レガートなボーイング/弓の返し
  • 09. 移弦の仕方/左手の形・左手の移弦など
  • 10. 弦の押さえ方/左手の指の使い方
  • 11. 音階を弾いてみる/ポジション移動の仕方
  • 12. 弓の返し・移弦・ポジション移動
  • 13. 音量のコントロール/クレシェンド
  • 14. アクセント/ハイポジションでの演奏
  • 15. ピチカート・特殊な奏法/スタッカート
  • 16. デタッシェ/スピッカート
  • 17. 一弓スタッカート/ヴィブラート
  • 18. 重音/トリル/リズム
  • 19. フラジオレット(ハーモニックス)
  • 20. 呼吸/句読
  • 21. 楽器の演奏に必要な筋肉を鍛える
  • 22. 教則本を練習する
  • 23. チェロの代表的な教本
  • 24. 気付きにくい癖
  • 25. 【2】発展(応用)コース
  • 26. 室内楽やオーケストラに参加して合奏を楽しもう!
  • 27. 個人差
  • 28. おわりに
  • 29. 参考文献
  • 30. ■スキルサイエンス・コラム
  • 31. 1)ストレッチをしよう
  • 32. 2)親指を曲げる
  • 33. 3)運動と姿勢
  • 34. 4)エッジング奏法
  • 35. 5)手のしなやかな動き
  • 36. 6)首の逆ねじり
  • 37. 7)主動筋・拮抗筋の同時活性化と振り子モデル
  • 38. 8)スピッカート奏法の習得
  • 39. 9)一弓スタッカート
  • 40. 10)スピッカート・スタッカート・一弓スタッカート
  • 41. 11)脊椎によるジョイスティック奏法
  • 42. 12)体の逆振り−速い弓の返し
  • 43. 13)速く細かい弓の使い方−指奏法
  • 44. 14)固有振動数を作る
  • 45. 15)中心視と周辺視
  • 46. 16)生の音を出さない
  • 47. 17)音程が上ずる
  • 48. 18)自分の欠点を見つけよう
  • 49. 19)チェリストの分類
  • 50. 20)スキル創造と論争

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Greatzebra

    チェロを弾くということを科学的に説明しようとした本。体裁が素人ぽくって、行間が狭いし1行の字数が多くて何だか読みにくい。内容もやはり言葉で説明するのは難しく、頭に入ってこない。何とか読んだが…。エッジング奏法って新しいことのように言ってるが、普通にやってることなのでは?よくわからないです。

  • ヴィル

    何回読んでもいい本。 2冊買った。

  • ヴィル

    科学的視点でとても面白かった。 イメージが湧きやすい表現が多かったので実践に活かしたい

  • 夏木

    面白い部分も一応あるけど、わかりにくい点、疑わしい点、誤解を招きうる点が多すぎる。知り合いには勧めたくない。

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