野球と実況中継(仮)フィギュール彩

野球の楽しさを実況の技術とともに理解しよう！実況は聴きやすく重要な部分を印象に残るように伝えないといけない。テレビ、ラジオの野球中継が好きな方には、アナウンサーがどのように実況に臨んでいるのかをぜひ知ってほしい。

目次 : 第１章　野球の基礎知識とその魅力/ 第２章　高校野球とわたし/ 第３章　野球の実況とは/ 第４章　予測実況とは/ 第５章　累積実況とは/ 第６章　予測実況と累積実況は使われているのか/ 第７章　予測実況と累積実況の実力/ 第８章　アナウンサーのトリビア

【著者紹介】
楠淳生 : 朝日放送アナウンサー。１９５７年和歌山県田辺市生まれ。関西学院大学経済学部卒業。朝日放送入社。スポーツアナ歴３０年以上。大阪経済大学大学院経営情報学修士課程修了。修士論文は「スポーツアナウンスにおける予測実況と累積実況の提案」。大阪バスケットボール協会評議員。野球殿堂博物館競技者表彰委員会幹事

中村健二 : １９８１年、京都市生まれ。大阪経済大学准教授。関西大学大学院総合情報学研究科博士課程修了。立命館大学情報理工学部助手、大阪経済大学情報社会学部准教授、関西大学社会空間情報科学研究センター客員研究員などを務め、現在、大阪経済大学情報社会学部准教授。２０１６年度、文部科学大臣表彰科学技術賞（科学技術振興部門）受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）