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定年後の居場所 朝日新書

楠木新

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022951250
ISBN 10 : 4022951257
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
楠木新 ,  

Content Description

目次 : 第1部 『定年後』のいま(生涯現役/ 転身/ コロナ禍から見たこと/ こころの居場所/ お金と健康/ 地域・ご縁/ 故郷と家族/ 過去の自分に出会う)/ 第2部 終着駅は始発駅(居場所は足元に/ ほんとうの名前は何?/ 偶然の出会い/ 地元を愛する/ 過去の自分と語る/ 貯金は使い切る?/ 死んで生まれ変わる/ 「How Many いい顔」)

【著者紹介】
楠木新 : 1954(昭和29)年、神戸市生まれ。京都大学法学部卒業後、生命保険会社入社。人事労務畑を中心に経営企画、支社長などを経験する。体調を崩したことをきっかけに50歳から職務と並行して取材・執筆・講演活動に取り組む。2015年定年退職。18年から神戸松蔭女子学院大学教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 九曜紋

    著者は40代で長期休職を経験し、50代で副業として文筆業を始める。会社を定年後、文筆業の傍ら、大学教授を勤める。定年後には「居場所」が必要と説くが、100人いれば100通りの人生があり、何が正解というわけではない。現役時代とは違って無理や我慢をする必要はないし、本人が納得できさえすればそれでよい。定年後を過剰に恐れるのではなく、むしろ楽しむ気持ちが大切になる。私も暗中模索の状況ではあるが、心地よい居場所を見つけたいと思う。

  • すうさん

    楠木新さんの本は数冊読んだ。定年後をキーワードにルポをしていて、初めて読んだときは結構面白かったが、それもいよいよ糖がたって新鮮味がなくなってきた。最近の著書ではそれほど目新しいものはなく結局それぞれの人生を苦しみ悩みながらも決断していく印象。現状日本はまだまだ前時代の雇用や働き方が残っているが、企業や働くことに関する価値観が変化し始めた。都会を中心に「集団」から「個」の欧米型労働へ変わり、さらにコロナがそれを後押ししている。よく見れば結構「居場所」はあるが前時代の価値観のままだと探すのは難しいと思う。

  • kousei

    著者は大手保険会社で休職を経て著述業もしながら定年を迎えた方。定年ネタの著作が多いイメージ。たくさんの方へのインタビューや事例を入れて説明してくれて気軽に読めます。居場所は自分で探すしかないですがそのヒントが散りばめられています。

  • れん

    仕事を辞めて、少し寂しかったし暇になった。日常の大半を占めていたからですね。定年後のアレコレを教えてくれる本。欲張り過ぎず落とし穴に気を付ける。自分次第で楽しくなる。

  • 多喜夢

    著者と同世代なので、共感する部分は多い。ただ結論は人それぞれということ。若き日へのノスタルジー。神田駿河台の明治大学に阿久悠記念館があることを知った。これだけでも本書の収穫。今度行ってみよう。

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