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ISBN 10 : 4106105152
Content Description
会社をよくするのに必要なのは、「スキル」よりも「センス」を磨くことである。会計技術であれ英語力であれ、単なるスキルをアップさせても「経営」はよくならない。「よい会社」には相幹の戦略に骨太な論理=ストーリーがあり、そこにこそ「経営センス」が光るのだ―。本格的な経営書として異例のベストセラーとなった『ストーリーとしての競争戦略』の著者が縦横に語り尽くす「経営の骨法」。
目次 : 第1章 「経営者」の論理(スキルだけでは経営できない/ 「良し悪し」よりも「好き嫌い」/ ハンズオン―優れたリーダーか自らやる/ ハンズオフ―優れたリーダーは何をしない」か/ 自由意志の原則)/ 第2章 「戦略」の論理(経営はすべて特殊解/ イノベーションは「進歩」ではない/ 非連続の中の連続/ 森を見て木を見ず/ 攻撃は最大の防御―極私的な事例で考える)/ 第3章 「グローバル化」の論理(「過剰英語」への過剰対応/ 「多様性」の罠/ グローバル化の本質は非連続生の経営/ MBAプログラムで学ぶ意義)/ 第4章 「日本」の論理(複雑だが、不確実ではない/ 土を見て木を見ず/ 「専業」の国、日本/ 事業ねの金融/ ロンドン・オリンピックの成績を戦略論にこじつけて考える)/ 第5章 「よい会社」の論理(カネと名誉と力と女/ ラーメンを食べたことのない人による人気ラーメン店ランキング/ 「よい会社ランキング」のよい尺度ランキング/ 「働きがいのある会社」と「戦略が優れた会社」が重なる理由/ 燃える草食系)/ 第6章 「思考」の論理(「抽象」と「具体」の往復運動/ 情報と注意のトレードオフ/ 面白がる力)
【著者紹介】
楠木建 : 1964(昭和39)年東京都に生まれ、幼少期を南アフリカで過ごす。一橋大学大学院国際企業戦略研究家(ICS)教授。一橋大学商学部卒、同大学院商学研究科博士課程修了。専門は競争戦略とイノベーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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つねじろう
読了日:2016/02/06
ito
読了日:2013/09/08
著者の生き様を学ぶ庵さん
読了日:2017/03/19
zag2
読了日:2023/04/02
だんぶる
読了日:2015/09/07
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