テレビに映る北朝鮮の98%は嘘である よど号ハイジャック犯と見た真実の裏側 講談社プラスアルファ新書

椎野礼仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062728652
ISBN 10 : 4062728656
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;18

内容詳細

目次 : 第1章 「北朝鮮の発展段階」が生む大誤解(本当に見ると聞くとは大違い/ 訪朝七〇回の「アヤシイ」人物 ほか)/ 第2章 「よど号ハイジャック犯」の言い分(「日本人村」を秘境探検/ ハイジャック前に朝鮮に連絡せず ほか)/ 第3章 アメ横のような自由市場の意味(年の瀬のアメ横のような自由市場/ 闇市場の買い物のオバちゃんは? ほか)/ 第4章 「よど号ハイジャック犯」が見た北朝鮮の真実(よど号に先を越された三島由紀夫/ 「壮大なるゼロ」と「擬制の終焉」 ほか)/ 第5章 日本人拉致の全舞台裏(拉致について北朝鮮国内では/ 小泉首相の切手があるわけ ほか)

【著者紹介】
椎野礼仁 : 1949年、新潟県に生まれる。1968年、慶應義塾大学文学部に入学するも、学生運動にエネルギーを注ぎ、3年目で中退。しかし1973年、学生運動から離れる。以降、広告代理店、編集プロダクションなどを経て、1998年、椎野企画を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スパシーバ@日日是決戦 さん

    {2014年} 食べ物は全部用意され、学校も金がかからず、医療費も無料、職業は斡旋してくれ、家や土地もタダ、それをやろうとしたのが社会主義国家を標榜する北朝鮮(人口約2500万人)であった。飢餓、拉致、独裁などそら恐ろしいイメージを抱いていたが、高層マンション群、携帯電話、タクシー、娯楽施設、家電からお菓子などの日本製品の多さに意外な一面を垣間見た。よど号グループ9人のうち、5人が死去し今も4人が暮らしている。帰国すれば長期刑は免れないだけに、彼らの言い分を鵜呑みにするのは..。

  • みのにゃー さん

    タイトルは煽りすぎだと思ったけど、自分の持つイメージは古いということは間違いないようだ。社会主義のシステムは興味深い。ただ情報は制限されてるし、独裁政治というところは受け入れがたい。

  • takachan さん

    テレビに映ることなんかもともと98%も信じちゃいないけど、この本に書かれていることも一面から見ただけのことに過ぎないと思う。

  • Asaya さん

    確かにテレビに映ってるもの、日本に情報として入ってきているものが全てではないと思うが… でもなあ…という感じ。この本は98%の嘘の何%を補完してるんだろう。ただ、若い看護婦さんの話で「逃げる人は逃げたけど、私達は国のことを思って辛い環境でも残っている、だから私達は革命家なのだ」という言葉に、毎年崩壊すると言われながらも続いているあの国は主導者や政府の政策ではなく国民が支えているのかも知れないと思った。だとすると、もしかして、国民の気持ちが離れている中国や韓国の方がヤバイのではないかと思ったりする。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    こういった側面も北朝鮮にはあると、と言う感じかな?

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