愛と恋とかどうでもいい 幻冬舎ルチル文庫

椎崎夕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344844896
ISBN 10 : 4344844890
フォーマット
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
351p;15

内容詳細

会社員の幸春は可愛らしい外見をしているが中身は決してそうではない。素の自分を好きになってくれる誰かを求めながらも猫を被り、寄ってきた男と付き合っては別れることを繰り返している。その日も、喫茶店で別れ話をしていた幸春はなかなか引かない相手に苛立ち、カウンターからこちらの様子を眺めて笑っていた男に「こっちのほうが好み」だと、当てつけのようなキスをしてその場を離れた。二度と会わないだろうと思っていたのに、執拗に女に絡まれていた男・井上とあっさり再会してしまう。祓い屋をしている井上が、実は幸春の通う図書館職員なうえ同じアパートの下の階に住むご近所さんだと判明。お互い言いたいことはずけずけと口にする性格で相性も印象も最悪なはずなのに、無言電話や人の気配などの不可思議な現象に見舞われる幸春を助ける見返りにと身体を求めてきて……!?

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読書メーターレビュー

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  • 黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー) さん

    【先に断っておくが。ーーー暴走、するかもしれないぞ(井上)】エロス度★★明日になっても傍にいる≠ノ登場した幸春のスピン作品。300ページを超える読み応え、オカルト要素満載のストーリー、外見は可愛いが中身はサーベルタイガーな受け、癖の強いキャラが勢揃い👍井上と幸春の間に幽霊やらナルミが関わってきてすれ違い&焦らされる恋が個人的に好みで、幸春がようやく訪れた本人無自覚の初恋に振り回される様子がグッジョブ!過保護気味な井上との相性もバッチリ!作中ナルミの存在が1番の謎で、彼のスピンで明らかにならないかなぁ。

  • しましまこ さん

    まさかのオカルトでした。ラブが難解…

  • きょん さん

    すっかり忘れてましたが、皆さんの感想を読んで「明日になってもそばにいる」のスピンでしたね。受の他人との貸し借りや距離感に妙にきっちりした線引きをしたがるところとか頑なすぎて確かにメンドクサイ人だった。攻めもナルミも言葉足らずで霊現象におびえている人間を対象に仕事できるのかと思ってしまった。

  • tanya さん

    作家買い。可愛いハルの難しい恋愛かと思ったら心霊現象のお話でした。関連お話を知らず単独のお話だったら面白く思えたかもしれないけど・・・な感じです。ナルミさんの不思議さが増した展開でした。一気読み。

  • ちょこ さん

    【紙】明日になっても傍にいるのスピン。すっかり忘れていましたが、あぁ…あの子ね。という感じで読み始め、オカルトチックな内容だったので好き系かもしれないとワクワク読み始めたが1/3で挫折。椎崎先生は好き嫌い私の好みが分かれる内容の先生ではあるんですが、最後まで読み切れなかったのは初めてかも。今の気分に合わなかったのかもしれないので、時間を置いて前作から再読しようと思います。ナルミの言動も難解だし攻めのスタンスも難解です。

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