その、ひとことが 幻冬舎ルチル文庫

椎崎夕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344837485
ISBN 10 : 4344837487
フォーマット
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
383p;15

内容詳細

高校時代、美人だが無口無表情で周囲から浮いてた深見映を、何かと構ってくれた先輩・西峯。やがて映は西峯へ恋愛感情を自覚したがその想いは秘められたものだった。数年後、西峯の結婚報告パーティーで、華やかな風貌の見知らぬ男から、西峯への想いをばらすと脅された映は指示されるままホテルへ。ヒロトと名乗るその男に映はキスをされ抱かれて!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょん さん

    攻め自身が後に言ってる様に「成立しない様な脅迫」に受が乗っちゃったのは、失恋の痛手に自棄になってたってことかしら。マンションも会社も趣味嗜好も全て知ってるストーカーっぷりに全く受が引かずに、甘やかされるのに馴染んでいくのが自分としてはちょっと違和感。そして登場人物の口が固くて全然事情がはっきりしないのにジレジレして、空気読まずにぶっちゃけるおバカワンコ欲しくなっちゃいましたが、椎崎さんじゃなくなっちゃいますね(^^;)

  • しましまこ さん

    作家買いなんだが、最初の脅迫で長らく放置。読み終えてみると結構な甘々なんだが、やっぱ最初がね。いくら好きでもダメだよ。

  • ふみ さん

    ヒロト(謎の男)×深見映(会社員)学生時代から片想いの先輩の結婚報告会でヒロトに出逢い、脅される形で一夜を共にし、3か月期限の恋人になる映…最初は、ミステリアスな展開にちょっとドキドキしたんだけど、期間限定での恋人関係が始まると、いつもの椎崎さんだったかな?う〜ん!最近の作品の中では、これが普通に楽しめたけど(色々と思うところがありますが)、後味がよかったのでヨシ!とするか(*'ω'*)でも、できたら巻末SSのお付き合いが始まってからのお話を、もうちょっと読みたかったかな♡

  • さくこ さん

    謎めいた攻が登場することから始まる物語。ある程度先は読めてしまうのだけど、やはり椎崎先生はいい。主人公の受の劣等感が強くグダグダしがちな性格とか、攻の世話好きなところとか安定して楽しめる。今回は当て馬というような登場人物もおらず2人の関係が丁寧に書かれていて良かった。割りとBLのお約束に近い作品だと思うけれど、こういう作品が丁寧に書かれているのは素敵だと思う。2人が末永く幸せに暮らしていく様子が想像できて読後感も良かった。

  • みんと さん

    悪い人(遠藤さん)は不発?いつも胃が痛くなるような人が一人二人出てくるのですが、今回は難なくスルー。二人の親が痛いけど実際に登場しないですし、全体に甘〜いお話でした。安心して一気読み。

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