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「社風」の正体 日経プレミアシリーズ

植村修一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532263720
ISBN 10 : 4532263727
Format
Books
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

御社は、どんな社風、文化ですか?こう聞かれて何も思いつかない人はいない。だが「社風、企業文化とは何か?」と問われると答えに困る。本書は、そんな「組織体質」の謎を解明し、国、地域、業界でどんな違いがあるのか、またパワハラが横行するブラック企業、不正続発の会社、イノベーションを生む会社の間にはどんな違いがあるのか詳しく解説する。御社の社風、企業文化を再点検してみませんか。

目次 : 第1章 御社には、どんな「文化」がありますか?/ 第2章 成長する企業は、何が違うのか/ 第3章 国際化と国民性、そして企業文化/ 第4章 京都の会社と名古屋の会社、何が違う?―地域性が生み出す文化/ 第5章 不祥事を生む社風、文化/ 第6章 「金融業の世界」は特殊なのか/ 第7章 未来の企業、未来の文化/ 第8章 企業文化をソフトパワーに変える

【著者紹介】
植村修一 : 大分県立芸術文化短期大学国際総合学科教授。1956年福岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、日本銀行入行。調査統計局経済調査課長、大分支店長、金融機構局審議役などを経て退職。民間会社や独立行政法人経済産業研究所に勤務ののち、2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • koji

    著者には申し訳ありませんが、なかなか掘り出し物でした。著者は日銀出身で、退職後民間会社、経済産業研究所を経て大分の県立短大教授(ただ、あとがきに、この夏退任しフリーになることが書かれています。)です。本書は、このシリーズの特徴でもありますが、割と手に入りやすい古今の組織論の名著をもとに企業文化の論点を手際よく纏めています。そこには、十分著者の経歴が生かされています。また著者の主張もさりげなく織り込まれ押し付けがましさがありません。組織論、企業文化論を整理したい人にはお奨めの書です。

  • cape

    企業の不正、不祥事が止まらない。その原因に社風があるというのはさもありなん。だが、そんなに簡単に片付けられるものでもない。優れた企業の躍進。そこにも社風がある。社風とはなにか。そのヒントはある。だが、正体は不明。時代や会社の状態次第で変わるべきともいう。社風の作り方、治し方の処方箋がほしい。

  • templecity

    日本は就職ではなく就社。しっかりした企業理念を持っている会社は繁栄する。日本は変化を好まず、儀式などの慣習を重んじることから変革が出来にくい。同族企業は理念が引き継がれることから、しっかり利益を出している。経営者の理念がしっかり根付いている企業は良いが、電機企業のように経営者が変わると思い切ったことができず、衰退してしまった。三井、三菱、住友のような財閥は定期的に交流し、創業時の理念を共有するようにしてしている。世の中への貢献や経営者自身ではなく従業員の幸せを謳い、助け合いの文化が良い。

  • らっそ

    教科書。とりあえず1回目。第3章が担当なんだけど、タイトルと中身の関連が薄いような気がする。読み込みが足りないんだろうか

  • らっそ

    講義終了。ブラック企業には自社文化を従業員に刷り込む傾向が強いらしい。洗脳?

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