潰瘍性大腸炎・クローン病寛解維持のために自分で出来ること 薬・エレンタールなしで寛解を維持しているクローン病患者の母の手記

森重由紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434332074
ISBN 10 : 4434332074
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
追加情報
:
112p;21

内容詳細

クローン病は根本的な治療法がない難病であり、治療薬がなかった時代には食事の成分を制限する栄養療法が治療の主体であった。時は流れ、医者も患者も有効な薬物療法に頼りがちな近年、忘れかけていた栄養療法の重要性を再確認させられる症例報告である。 (長浜クリニック院長 長浜 孝)/生物学的製剤ステラーラ、やめました。エレンタール、やめました。クローン病と確定診断された息子の寛解を願って、母が試したことの全て──2021年7月  8回目を最後に、ステラーラをやめる。2022年3月  内視鏡的寛解と診断される。エレンタール、すべての薬をやめる。2023年12月 2022年3月以降、薬、エレンタール、通院なし。寛解維持継続中。

【著者紹介】
森重由紀 : 専業主婦。福岡大学卒業後、ヤマハ音楽教室の講師に。趣味はダンス(ヒップホップ)、韓国ドラマ鑑賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocomoco さん

    治らないとされている潰瘍性大腸炎、クローン病の寛解維持のために科学的根拠に基づいた栄養療法、食事療法を紹介している本。その他、生物学的製剤をやめる決断をした経緯、IBDのレシピ、買ってよかった調理器具、IBDのお役立ち情報や、患者家族の気持ちなどが書かれています。とても参考になりました。

  • シュウヘイ さん

    クローン病の息子さんのためにかなり勉強されたお母さんの書籍 若い人の疾患で理想的な食事療養をすることで調子は良くなる可能性を探る 継続することの難しさ

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森重由紀

専業主婦。福岡大学卒業後、ヤマハ音楽教室の講師に。趣味はダンス(ヒップホップ)、韓国ドラマ鑑賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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