世界と僕たちの、未来のために 森達也対談集

森達也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861820663
ISBN 10 : 4861820669
フォーマット
出版社
発行年月
2006年01月
日本
追加情報
:
21cm,334p

商品説明

硬直化し混迷する現在に、思考停止しない、考える「個」であるために。森達也と31人の、刺激に満ちた25の対話。

内容詳細

硬直化し混迷する現在に、思考停止しない、考える「個」であるために。森達也と31人の、刺激に満ちた25の対話。

目次 : 公正・中立って、何だ?―綿井健陽×森達也/ 「NHK番組改変」の気になる“中身”―田原総一朗×森達也/ われわれは、いまだに「オウム事件」の渦中にいる―大澤真幸×長谷正人×森達也/ 「麻原断罪」で終わらせるのか―宮崎学×安田好弘×森達也/ 隣の「カルト」とどうつきあうか―島田裕巳×森達也×田丸美寿々(司会)/ メディアにみる現代―北田暁大×森達也/ テレビ的なものと非テレビ的なもの―土屋敏男(日本テレビプロデューサー)×森達也/ この時代に、テレビでも見られない映像ってなんだろう―水道橋博士(浅草キッド)×森達也/ 憲法を撮る。―是枝裕和×森達也/ ドキュメンタリーの地平―原一男×森達也×矢崎泰久(司会)/ タブーへの挑戦―宮沢章夫×森達也/ 世界はもっと豊かだし、人はもっと優しいはずなのに―伊藤公雄×森達也/ 温度差があった「WE」を主語にしたフォークの熱―小室等×森達也/ 知識や理屈以前に、その場で出会ってしまった人間に興味を持たざるを得ない―中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)×森達也/ 支配されたがる人々―斎藤貴男×森達也/ 貧困なるわが想像力を嗤う―森達也×松本智量(聞き手)/ 時代を撃つ―森達也×岡田幹治(聞き手)/ 死刑文化からの抜け道を求めて―鵜飼哲×森達也/ それでも「死刑」に反対する―菊田幸一×森達也/ 何が反復されてきたのか―姜尚中×森達也/ 今も終わらない“二〇世紀”―竹熊健太郎×森達也/ フィクションとしての二大政党制―朴慶南×深津真澄×森達也/ メディアとしてのテレビジョンを問い直す―野中章弘×吉見俊哉×森達也/ メディアはオウム報道の教訓を生かせたのか タマちゃん、パナウェーブ、イラク戦争…―森達也×重松清(聞き手・構成)/ あなたは「他者を想像する力」を本当に持っていますか―鴻上尚史×森達也

【著者紹介】
森達也 : 1956年、広島県生まれ。映画監督、ドキュメンタリー作家。はじめ、テレビ・ディレクターとして『職業欄はエスパー』、『放送禁止歌』など数々の報道番組・ドキュメンタリーを企画・制作。ドキュメンタリー映画に『A』、『A2』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 冬峰 さん

    色んな業界の人との密度の高い対談集。なおオウム真理教に関するドキュメンタリーを撮った人のこと、話の内容はメディアや2000年以前のことが多く、当時子供だった自分にはちんぷんかんぷんなことが多い。ただテレビを始めとするメディアの姿勢にはこの頃から危機感を示している。今どう思っているんだろう。 どうにも分からない話が多い中なぜ読んでしまうのか考えていたが、要するに視点の問題なのかもしれない。この人はメディアで公正中立はありえないし、ドキュメンタリーだって撮る人間の主観バリバリだという。そりゃそうだと思った。

  • hiratax さん

    (20060613)雑誌掲載の再録メインなので短めの対談が続く。

  • カネコ さん

  • tecchan さん

     ドキュメント作家森達也氏が、各界30人もの人たちと様々な話題、課題について論じあった対談集。15年前刊行の本であり、話題はオウムや表現の自由などに関わるものが多いが、現代にも十分当てはまり参考になる。

  • 岩澤 亮一 さん

    難しくてわからなかった対談もあったけど、森さんの対談は面白い。

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