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Books

夜は短し歩けよ乙女 角川つばさ文庫

Tomihiko Morimi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046317049
ISBN 10 : 4046317043
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ぶーた ,  

Content Description

クラブの後輩の女の子を「黒髪の乙女」とよんで、ひそかに片思いしてる「先輩」。なんとかお近づきになろうと今日も「なるべく彼女の目にとまる」ナカメ作戦として乙女が行きそうな場所をウロウロしてみるけど…行く先々でヘンテコな人たちがひきおこす事件にまきこまれ、ぜんぜん前にすすめない!この恋、いったいどうなるの!?天然すぎる乙女と空まわりしまくりな先輩の予測不能な初恋ファンタジー!小学上級から。

【著者紹介】
森見登美彦 : 1979年、奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。10年『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を受賞。14年『聖なる怠け者の冒険』で京都本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kyonkyon

    何で、つばさ文庫にしたんだろう?というのが最初の感想。映画になったから⁉なるほど...が、次の感想。でも、つばさ文庫って小学生が読むんだよ。夜中に飲み歩いたり、胸揉まれたりで始まるお話いいの?が最終的な感想。いや、胸揉むくらいは「君の名は。」でもあったか...いや、あれは自分で揉んでて、中年男にうら若き乙女が揉まれていたのではない!って、何ムキになってるんだろ?とにかく、映画になったからといって、何でもかんでも子供用の文庫にして良いというわけではない、ということが言いたいのであります。

  • 阪口まな

    可愛らしい絵柄に親切な注釈、読み仮名により小中学生が作品と親しみやすく作られている。以前、某作品が児童向け文庫になった時は、こどもには読ませたくないなという章がまるっと削除されていた。 何ヵ所か気になる所があるじゃないですか。全部あった。

  • AnmitsuK (うろ覚えムーミン)

    作品世界に戸籍を移して住み着きたくなるような、何ともここちよい物語でありました。根が俗物なわたくしめには、とてもとてもオモチロイ小説と思われたのですけれども、これは生真面目な御仁が手に取ったら、頁をめくるごとにボルテージ上昇、ついには怒髪天を衝き書を燃やしてしまうのではないかしらん。どっこい本作は山本周五郎賞受賞作。生真面目な御仁が読んでもオモチロイ小説だったようです。なむなむ!

  • しくじりパパ

    青春ラブコメファンタジー。可愛らしい表紙から想像出来ない難解熟語が出てくるとは。一目惚れの女の子に振り回される先輩。それだけの展開なのに何故魅了されてしまったのか。ファンタジー要素と飽きない場面展開、一歩間違うとくだらないと感じそうなのにそうならない。作者の文章力のせいで先輩を応援したくなってしまう!

  • ぱんだくん

    おもしろかったです。

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