余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 Ayaka's story ポプラ文庫ピュアフル

森田碧

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591180280
ISBN 10 : 459118028X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
追加情報
:
299p;15

内容詳細

Netflixにて2024年映画化決定「よめぼく」Another story!
シリーズ累計35万部突破! 解説は小説紹介クリエイターけんご氏。

高校時代、早坂秋人と桜井春奈と同級生だった三浦綾香は、余命宣告を受けながらも恋を全うしたふたりを間近で見守り、その恋に憧れていた。そして実はほんの少しだけ秋人のことが気になっていた……。ふたりを亡くした喪失を胸に抱きつつもネイリストとして歩みはじめた綾香だが、あるとき柏木という年上の男性に出会い、運命が大きく動き出して――。


■著者プロフィール
森田碧(もりた・あお)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。「よめぼく」シリーズは累計30万部を突破した。

【著者紹介】
森田碧 : 北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZU さん

    シリーズ第1作のスピンオフ。一般的に言えば難しい恋愛を選択する綾香ではあるが、当事者が幸せであれば多少の壁は乗り越えて行けると思う。5通目の手紙というのが良かった。

  • LUNE MER さん

    前作で独り残されてしまった三浦さんの物語。前作では描かれなかった彼女目線での裏エピソードと前作のその後。5年前に妻と死別した子持ちの男性への恋心、亡くなった妻から自分宛てに書かれた手紙の存在など、今年の7月期に放送された二つのドラマを思い出す要素もありつつ、個人的には前作よりも本作の方が心に沁みた。

  • りこ さん

    悲しみと共に生きていくことができたらいいですよね。

  • ごま麦茶 さん

    『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』のスピンオフ。主人公だった秋人とヒロインの春奈の友人である、綾香が主人公。2人を亡くしたその後、綾香はグリーフケア(悲しみをケア)するカフェの存在を知り、そこで同じように家族やペットを亡くしたひとたちに出会う。今回も淡々としていて読みやすく、一気読みしてしまいました。様々な亡くなった人への想いが語られて、何度もうるりとなりました。……悲しみと共に生きる。

  • ぴーん さん

    前作を読んで、続編が出ていることをしり、読んでみました。文章や表現が少し簡単かな?と思うのはこの本がティーン層をターゲットにしているからでしょう。その割に、今回の話は前作で、大事な友人たちをなくした綾香と、妻を亡くした男性の出会いと恋の葛藤を描いていてなかなか深い話で、内容はもう少し上の年齢向けなのかもしれないです。前作で少し救われない形だった綾香が強く生きているのを読めたのは嬉しかったです。そういえば、前作読了後に見たNetflixの映像は、残念ながらあまり好きではありませんでした笑映像化はむずかしい!

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森田碧

北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞、2025年には箕面・世界子どもの本アカデミー賞【ヤング

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