開国と治外法権 領事裁判制度の運用とマリア・ルス号事件

森田朋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642037679
ISBN 10 : 4642037675
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
追加情報
:
22cm,332,3p

内容詳細

開国日本は欧米諸国と締結した不平等条約といかに対峙したのか。この条約で生じた紛争解決システム=領事裁判制度が異文化を尊重する制度として効率的に機能したことを検証。負のイメージ=治外法権の一側面に迫る。

【著者紹介】
森田朋子 : 1967年神奈川県に生まれる。1996年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻単位修得退学。博士(人文科学)。中部大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nagoyan さん

    優。開国に当たって領事裁判権を西欧諸国に認めた幕府官僚が必ずしも無能でもなかったことが明らかになろう。まず、領事裁判=治外法権=不平等条約という等式がなりたつかどうか。幕藩体制下では裁判管轄権が属人的に決していることを考えれば領事裁判への目線が異なることも理解しやすい。

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森田朋子

1967年神奈川県に生まれる。1996年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻単位修得退学。博士(人文科学)。中部大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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