Product Details
ISBN 10 : 4065388309
Content Description
「実は先生にお願いがあります。私は原爆で両親と弟3人を亡くしました。みんなの分も生きないといけません。これから先、2度とあんな戦争が起きないように、核兵器がなくなるように声をあげていこうと思っています。私を長生きさせて下さい。みんなに会った時、平和になったよ、そう言えるよう頑張りたいんです」
長崎で生まれ育った「わたくし」。
79歳のとき家出して東京にきて、
90歳で持ったiPadが人生を変えた。
20歳の女性の反戦デモの投稿で反省した。
「私たち戦争体験者が、言わなくてはならない」と。
戦後戦争体験記、被爆体験機とは一線を画した、96歳がいま伝えたいこと。
絶対言い続ける。#戦争反対。
サンキュー、グッナイ。
【著者紹介】
森田富美子 : 1929年、長崎県生まれ。1945年8月9日に爆心地から離れた工場で被爆、両親と弟3人は爆心地から200mの実家にいて即死。戦後は、結婚し婚家の家業の経営に加わり、化粧品販売に携わっていた。2007年、東京でヘアメイクの仕事をする長女・京子のところに家出。コロナ禍にiPadを手に入れ、Twitter(現X)で「わたくし90歳」のアカウントで投稿するようになる
森田京子 : 長崎県生まれ。4人きょうだいの上から2番目。森田家は家族で商店を経営、母・富美子が化粧品販売とエステ事業をやっていたのを手伝っていた。東京で独立すると上京を決断した時、家族の大反対に合う中で母・富美子だけが「あんたならできる」と背中を押してくれた。ヘアメイクとしてテレビや広告などの仕事を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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fwhd8325
読了日:2025/09/15
葵
読了日:2025/08/14
まーしゃ
読了日:2025/08/19
yasuyuki suzuki
読了日:2025/05/27
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読了日:2025/09/09
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