トラック運送企業の働き方改革 人材と原資確保へのヒント

森田富士夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784561742210
ISBN 10 : 4561742212
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
177p;19

内容詳細

目次 : 第1部 働き方改革先進事例―労働時間は短縮できる!(長距離輸送で労働時間を短縮/ 効率化と生産性向上/ 荷主との協力した取り組み/ 給料体系と労働時間短縮)/ 第2部 人材確保・定着先進事例―短縮時間分を補填する人材確保!(どのような募集が有効か/ 女性の採用と活用/ 定着率UPへの取り組み)/ 第3部 原資確保の先進事例―働き方改革のためには原資が不可欠!(改革には適正な売上拡大が必要/ 運賃・料金交渉は粘り強く/ 交渉には戦略が必要)

【著者紹介】
森田富士夫 : 1949年茨城県常総市生まれ。物流ジャーナリスト。日本物流学会会員。会員制情報誌『M Report』を毎月発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
☆
☆
☆

2.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
自分はドライバーではないが物流関係と近い...

投稿日:2021/03/08 (月)

自分はドライバーではないが物流関係と近い会社なので読んでみました。実際に働き方改革に取り組んで効果を上げている運送企業の具体例が書かれていますが、残念ながら全ての運送企業に共通して取り入れられるような方法は書かれていません。さらに効果を上げているという企業も他の業種の平均から見ればまだまだのレベルだと思います。コロナ禍以降、政府は新しい生活様式ということで「通販も利用しよう」などと言い出しましたが、今までたいして物流業界を支援してもいないのにドライバーの負担を全く考えていないのだなと思います。働き方改革をどうすればいいのか、本書は各企業の個別の取り組みを紹介してはいますが、大事なのは業界が一枚岩となって政府や荷主企業と対決していけるかだと思います。

タカノブ さん | 神奈川県 | 不明

0

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品