写真で見るアジアの少数民族 3 南アジア編

森田勇造

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862511249
ISBN 10 : 4862511244
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
追加情報
:
141p 26cm(B5)

内容詳細

本書では、豊かな科学的文明社会で見失いかけている安全・安心・満足な生活のあり方を確かめるために、南アジアの自然と共に生きる母系的社会の人々の風俗習慣や衣食住などの生活文化を紹介する。

目次 : 1 東インド(ナガランドの諸部族)/ 2 東インド(メガラヤ州カシ族の母系社会)/ 3 東インド(アルナーチャル・プラデシュ)/ 4 東インド(シッキム)/ 5 ブータン/ 6 ネパール/ 7 北パキスタン/ 8 西北インド

【著者紹介】
森田勇造 : 昭和15年高知県宿毛市生まれ。昭和39年以来、世界の諸民族の生活文化を踏査し続ける。同時に野外文化教育の研究と啓発、実践に努め、青少年の健全育成活動も続ける。元国立信州高遠少年自然の家所長。現在、社団法人青少年交友協会理事長、野外文化研究所所長、野外文化教育学会顧問、国立大学法人東京学芸大学客員教授、博士(学術)、旅行作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りー さん

    印象的な巻でした。ブータンのあたり〜ネパール、西北インドあたりまで。90年代半ばまで首狩りの風習が残っていたナガランドの風習はやはり強烈。首狩りはあったが戦争は無く、首を狩ってこないと一人前とみなされず、結婚もできなかった、と。東インドやネパールあたりは女系で、中には末娘相続も。日本古代の通い婚と同じで、お付き合いと結婚は別物。そして未婚で子どもを産んでも「産む能力がある」と、むしろ魅力と考えられる。歌垣のような風習もあるし、顔立ちも日本に近いし、米食だし、親近感です。

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森田勇造

昭和15年高知県宿毛市生まれ。昭和39年3月東京農業大学卒。昭和39年以来、世界(142カ国)の諸民族の生活文化を踏査し続ける。同時に野外文化教育の研究と啓発、実践に努め、青少年の健全育成活動も続ける。元国立信州高遠少年自然の家所長。元国立大学法人東京学芸大学客員教授、元公益社団法人青少年交友協会理

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