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エンパワメントと人権 こころの力のみなもとへ

森田ゆり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759260403
ISBN 10 : 4759260404
Format
Books
Release Date
April/1998
Japan

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Book Meter Reviews

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  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    エンパワメントと人権―こころの力のみなもとへ。森田ゆり先生の著書。人と人との信頼関係の大切さ、人と人とのコミュニケーションの大切さが実感できる良書です。人権という言葉の本質を理解するのは難しいけれど、カリフォルニア大学主任研究員として人権問題の専門家としてのご経験がある森田ゆり先生のように人権をわかりやすく定義してくれると理解できる人はたくさんいるのではないでしょうか。子供と接する機会が多い人や子育て中の人はもちろん、人権問題や人権啓発に関心がある全ての人におすすめできる内容です。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    エンパワメントと人権―こころの力のみなもとへ。森田ゆり先生の著書。人と人との信頼関係の大切さ、人と人とのコミュニケーションの大切さが実感できる良書です。人権という言葉の本質を理解するのは難しいけれど、カリフォルニア大学主任研究員として人権問題の専門家としてのご経験がある森田ゆり先生のように人権をわかりやすく定義してくれると理解できる人はたくさんいるのではないでしょうか。子供と接する機会が多い人や子育て中の人はもちろん、人権問題や人権啓発に関心がある全ての人におすすめできる内容です。

  • katoyann

    子どものセルフエスティームを高めるためのエンパワメントについて考察した本。概して子どもは、外的抑圧に晒され、自尊感情を低下させてしまうような環境に生きている。わかりやすいのは、競争主義的環境である。その他には、虐待を訴えた時に周囲の大人の無理解により、安心して生活する権利が奪われがちであるという環境である。子どもの訴えが軽視されることを著者は子ども差別という。子どもが自己を抑圧せざるを得ない環境に警鐘を鳴らしていたわけだが、25年前の主張が今でも通用してしまうところに日本の大問題があるように思う。

  • そら

    人権意識とは、安全である、安心できるといった1番根底にあるところがしっかりしていることから始まると思いました。エンパワメントという言葉がよく出てきましたが、自己尊厳、自分を大切にすることがとても必要だと思いました。周りからいろいろなことを言われて、自分がだめだとおもうのではなく、自分自身はこんなこともできるというような内的な力を信じることが大切だと思いました。

  • toriaez

    「安心・自信・自由を侵害されたら、怒りを持って拒否してよい」「NO、GO、TELL」「そしてそれができなかったとしても、あなたは悪くない」具体的なことばで示されている。自分を尊重する、というのは難しいかもしれないけど、実践の基準が示されるとやれそうな気もしてくる。あと、読んでて思ったけど、人権とたましいって割と近いところにある概念なのかもしれない。わたしがわたしでありたい、と思うこころ。

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