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書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ

森田めぐみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479394310
ISBN 10 : 4479394311
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan

Content Description

本屋ですが、よろず人生相談承ります!世界一話しかけられやすい(当社比)現役書店員が、100冊超の本をすすめまくる、笑えて泣けて、そして本屋さんに行きたくなる本!雑誌「サンキュ!」人気連載待望の書籍化!

目次 : タイトルの謎を解き明かすのだ!/ プロポーズの答え合わせ/ 仲よし夫婦&仲よし家族に、ほのぼの/ 読書感想文は、親にとっても一大事!/ 恥ずかしいタイトルだっていいんです!/ 実用書の陰にもドラマがあった!子育てに、涙や白目はつきもの?/ 事件はクリスマスの書店で起きている/ 70歳過ぎても書店には刺激がいっぱい!/ 料理本の世界には、「ママ」がいっぱい!?/ 親孝行息子のリクエストは、俺に任せろ!/ おすすめ本対決で、本が読みたくなる!/ ペットロスを癒せるのは、書店!?/ 書店で学ぶ、人と自分を比べない術/ 男性の手元にはミッキーマウスの腕時計/ ダイエットは青いワンピースのために/ 入院のお見舞いには、元気が出る本を/ 留学する息子と困惑する母/ 少年とホラー小説と私/ サンタの正体〔ほか〕

【著者紹介】
森田めぐみ : 1981年茨城県生まれ。書店員。転勤族の夫とともに引越しをくり返している。現在は、夫、息子、娘、犬1匹、猫4匹と暮らしながら、東京の片隅の書店に勤務中。仕事で扱う重い本の箱に加え、犬猫のお世話で腰を痛めがち。好きなものは、家、動物、おいしいごはんとビール。苦手なものは、グミとキャラメル、ぼーっとすること。些細なことでよく笑いよく泣き、もういい大人なのに、ついふざけ過ぎてしまうことが悩み。「読んでもためにならないことを書く」をモットーに日々の生活をインスタグラムで綴っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • R

    本屋さんで見掛けたいい話を集めた本といってしまっていいくらい、ほのぼのとした辛みのないエッセー。書店員の仕事の一端が見られるのもよいところだけど、本を求める人というのも様々な動機で買うんだなと知れて面白かった。人に本を贈るということが、結構メジャーなようで、そういう文化はいいなと思う一方で、誰かに勧められて買うというフットワークの軽さみたいなのが自分にはないなと読書する人のあれこれが見られて興味深かった。どんな本を探しているかを探る、一種のクイズめいたやりとりが面白かった。

  • seacalf

    軽快な語り口調、こんなにお喋りな書店員さんにはお目にかかったことがないから出会えたら楽しいだろうな。書店員の日常をさりげなく紹介しつつ、あらゆるお悩みを抱えた方々にぴったりの本を次々と勧めてくれるので、こちらも読みたい本リストがするすると伸びていく。長年の積読本を今度こそ読もうと思ったり、ああ、その本は確かにおすすめだよねという本も。自分にもおすすめを紹介して貰いたくなる。寝食を忘れてのめり込むような本、幾つか見繕ってくれないかなあ。

  • ゴーヤーチャンプルー

    書店員がお客様との会話の中でその様々に置かれた状況にあった本をオススメしていくエピソード。面白そうな本がけっこうあって5冊ほど購入予定。でも、自分の行きつけの3店舗の書店にはこんなに気さくに本の相談を出来るような書店員いないな〜。著者のいる本屋さんに行ってみたい

  • LaVieHeart

    けしからん本である。読みたい本が10冊以上増えてしまった、どうしてくれる!(笑) マンガや実用書、レシピ本等等。。。幅広い本をエピソードと共に紹介してくれる本。人柄なのか、自身を「話しかけられ王」と紹介する著者。ただ、本屋さんで書店員の方に声を掛けられた事のない身としては、「盛ってる??」と思ってしまうエピソードも多い。逆に全て実話なのだとしたら、こんな本屋さんに行ってみたいとも思った。 いつも、本屋さんで探している本が見つからない時は検索機で探していたけれど、積極的に書店員さんに聞いてみたいと思った。

  • ネギっ子gen

    【書店にはいつだって予期せぬ特別な出合いが待っています】読書とコーヒーが好きで、「長所は前向きなところ」の現役書店員がおすすめ本と共に綴る、本屋さんでの小さな世界。《70歳過ぎても書店には刺激がいっぱい!》『メタモルフォーゼの縁側』<子供が独立し、夫に先立たれた、一人暮らしのお婆さんが主人公の漫画。おばあさんが、突然、書店で出合ったのが、なんとボーイズラブのコミック!新しい趣味との出合いで、世界が楽しく色づいていく様子が描かれます>。『ONE PIECE』サンジ❤️の70代後半和服女性へのセレクトです。⇒

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