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ある星の汽車 日本傑作絵本シリーズ

Yoko Mori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834088748
ISBN 10 : 483408874X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    タイトルと表紙絵が気になり、読みました。森 洋子、初読です。銀河鉄道の夜の様な摩訶不思議な世界、魅力的な絶滅動物たちが多種多数登場します。 https://www.fukuinkan.co.jp/book?id=7831

  • 花ママ

    初読みの絵本作家さんです。何とも不思議な雰囲気を持った色彩で描かれていたのは、今はもう見ることができない動物たちと絶滅危惧種になっている動物たち。それぞれの動物が下車する駅には、ある数字が刻まれています。同じ列車に乗っている人間の男の子が父親に「ぼくたちはいつまでのっていられるの」という言葉が何を暗示しているのかが読み手に伝わります。ただ最後に少し明るい出来事も描かれています。もうこれ以上誰も欠けてほしくないと静かに訴える、とても良い絵本です。

  • MI

    汽車の乗客、駅に着くたびに降りてまた新たなお客様が乗ってくる。男の子が車窓から見る眺めや乗客(ほとんどトリやナマケモノなど)の日常がさりげなく垣間見える。夜の車窓。モノトーンの絵の中に、ポイントだけカラーをいれてコントラストがとても綺麗な絵。絵本の世界に入り込めた。

  • はる

    雰囲気のある絵本。宮沢賢治を思わせます。父親と一緒に夜汽車に乗る男の子。汽車には様々な動物が乗っていましたが、駅に着く度に降りていきます。あぁ、この動物たちは…。仄かな明かりの中の静かな世界。森洋子さんの味わい深い絵に引き込まれます。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。雰囲気のある表紙に惹かれて。広い大地を走る汽車で、旅する男の子。車内に、ドードーやブルーバックなどの動物が乗っていて、話したり、様子を見たり。しばらくして、汽車が駅に止まり、その都度、乗客が降りていき、寂しくなっていく。駅の名前が数字4桁。「もしかして……?」と思ったら、後ろの見返しの説明に、「やっぱり」。作者紹介に、「鉛筆のみで描いた精緻な絵に圧倒されます」とあり、絵を見直した。鉛筆だとは思わなかった。すごいな。敬老会で読もうかと思ったが、大勢相手のおはなし会にはちょっと見にくいな。

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