森永卓郎の戦争と平和講座 集英社新書

森永卓郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087213966
ISBN 10 : 408721396X
フォーマット
出版社
発行年月
2026年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

がん闘病の末、二〇二五年一月に亡くなった経済アナリストの森永卓郎。「モリタク」の愛称で親しまれた彼が、二〇二三年までの一八年にわたってウェブ週刊誌「マガジン9」に寄稿した連載コラムより、時の政権に鋭く切り込み、経済理論に裏打ちされた国家と政治のありようや平和で平等な社会の実現について提言した、三八のタイトルを選んで新書化。解説は、元経済産業省の改革派官僚で政治経済評論家の古賀茂明が担当。森永が危惧し予言した延長線上にある、日本の現状を分析する。

目次 : 「ざまあみろ」では前進しない/ 米国との関係を真剣に考えなければならない/ 日銀を「事業仕分け」すべきだ/ 2010年の展望/ 日米安保体制から考え直そう/ 腹案は徳之島だった/ これは鳩山クーデターであり、小泉構造改革の再来だ/ どこに投票すればよいのか分からない参議院選挙/ 壁にすり寄った菅内閣/ 橋下旋風に潜むリスク/ もう一度、冷静に「新自由主義」について考えよう/ 自民党憲法改正草案の本質/ 日本の政治と経済はなぜダメになってしまったのか/ 危機に立つ日本/ 金融緩和をどう考えるのか/ コイズミの悪夢再び/ 間近に控える第二の降伏/ 徴兵制を導入した方がよいかもしれない/ 集団的自衛権問題で公明党は何ができたのか/ 戦争をしないために、何が必要なのか〔ほか〕

【著者紹介】
森永卓郎 : 1957年生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て獨協大学経済学部教授。執筆、テレビ出演、講演等での平易な経済解説で人気を博す。2025年、逝去

古賀茂明 : 1955年生まれ。元経済産業省の改革派官僚。東京大学法学部卒業後、当時の通商産業省に入り、産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 旅するランナー さん

    2008年〜2023年でウェブ週刊誌マガジン9に連載された38コラムが選ばれています。古新聞な印象はぬぐえないけど、主張にブレはありません。戦争反対、憲法改正への疑問符、アンチ財務省(脱ザイム真理教)、増税反対。庶民に寄り添った言葉に共感できます。日本が集団的自衛権行使ができるようになった場合、最大のリスクは軍事的に世界で最も凶暴な国アメリカだ、という今を予言したような洞察力はさすがです。

  • 朗読者 さん

    先月発刊されたばかりの本ですが、中身は2008年〜2025年までのモリタクさんの「戦争と平和と政争」に関する発言・発信を切り取って並べたものでした。図らずも民主党政権や橋下徹の親中ぶりを時系列に確認することになり、またまた腹が立ってきました。モリタクさんは、このまま富裕層優遇政治、公約すり替え政治の横行が続くと、独裁者が現れやすくなる、独裁者を育てやすくなる、みたいなことを指摘していました。当たって来た気配を感じる。

  • どら猫さとっち さん

    テレビのコメンテーターとして人気を博し、「ザイム真理教」がベストセラーになり、近年政治批判を繰り広げ話題になった経済アナリスト・森永卓郎。昨年惜しまれつつ逝去した彼が遺した、予言と提言の書が刊行された。マガジン9で連載されたコラムを、2008年からをピックアップして収録。18年ほど前から、テレビなどで見かけるにこやかな雰囲気から見られない、気骨ある発言が垣間見える。彼の予言は今本当になりつつある。私たちは、森永卓郎の不在の大きさを噛み締めないといけない。

  • O-chami さん

    彼の切れ味鋭い論説は極端で独善的な気配もあるが概ね正論で見方の違った多様な意見や異論が自由に言える風潮を護る為のもの。自身の余命を知りながらほのぼのと飄々とした態度で何処までも貫いたのは真に見事でした。私達庶民の暮しは平和で楽しいものでなければならず“経済学”はその為にある。そして戦争を起こさせない為の政治の有り様、経済運営の仕方…を書き続けてくれていたのでした。…合掌。BGMはCrosby, Stills, Nash & Young で「Find the Cost of Freedom 〜自由の値」🎶

  • mochizo さん

    よくよく読み返してみると彼の主張は変わらないのですね。で、本当に減税が進む世の中になっていることも驚きです。ただ、「占領承認」の主張はしていないと思うのですが。

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森永卓郎

1957年生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て獨協大学経済学部教授。執筆、テレビ出演、講演等での平易な経済解説で人気を博す。2025年、逝去

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