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文化地理学ガイダンス 改訂版 あたりまえを読み解く三段活用

森正人

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779516146
ISBN 10 : 4779516145
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 文化地理学の考え方(文化地理学の視点―空間・環境・景観/ 文化地理学研究の手順―発見・説明・解釈・応用/ 視点としての空間/ 視点としての環境/ 視点としての景観)/ 第2部 文化地理学の実践(言語の文化地理学/ 自然と生業の文化地理学/ 宗教の文化地理学/ 民俗の文化地理学/ 政治の文化地理学/ 都市の文化地理学/ 観光の文化地理学/ 性の文化地理学/ 文化地理学の前線と現代の文化/ 文化地理学の応用)

【著者紹介】
森正人 : 1975年香川県生まれ。2003年関西学院大学大学院博士課程後期文学研究科修了。博士(地理学)。現在、三重大学人文学部教授。専攻は文化地理学

中川正 : 1957年富山県生まれ。1987年ルイジアナ州立大学博士課程地理学人類学研究科修了。Ph.D.(地理学博士)。現在、三重大学人文学部教授。専攻は文化地理学、アメリカ地誌(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • takao

    ふむ

  • Atsumi_SAKURADA

    同僚教員らによる全15章の大学の教科書です。構成は一般的で、第1部ではこの分野で基礎となる考え方を総論として解説し、第2部では代表的な8つの観点を各論として紹介し、最後にその発展の可能性が述べられ、また合間にコラムがあります。特に各論では、人文・社会科学らしく現状の社会課題を指摘し、研究の俎上に載せる議論が展開されていますが、いわゆるお作法の詳細は別の文献にあたる必要がありそうです。ただ、改訂版と分野の特性があってか、参考文献が2000年代までの日本語が中心で、文献案内の機能はやや限定的かもしれません。

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