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成長至上主義のチームデザイン 成長こそが慶應の野球

森林貴彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784491059365
ISBN 10 : 4491059365
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

『日本一になって、常識を覆す』―
有言実行で慶應義塾高校を107年ぶりの甲子園優勝に導いた
森林貴彦監督が語る、「人間的成長」と「勝利」を両立する組織論。

2023年夏、慶應義塾高校が107年ぶりの日本一。
全国の強豪がひしめく夏の甲子園で、なぜ勝てたのか?
そこには、科学的根拠に基づくチーム設計、「人間的成長」と「勝利」の両立を目指す価値観があった。
本書は、有言実行を果たした慶應義塾高校の森林貴彦監督が語る「成長する組織」の全貌である。
スポーツにとどまらず、教育、ビジネスに関わるすべての人にとって必読の一冊。

・「成長至上主義」:人間的成長と勝利を両立させることが「価値」である
・「監督のおかげ」は必要ない:人は自ら育つ。任せて、信じ、待ち、許す。
・「Thining Baseball」:自ら考え、工夫し、失敗から学ぶ
・「Enjoy Baseball」:地道な努力の先に「愉しむ」高レベルの野球
・「自分ごと」思考:他責にせず、チームと個人を強くする
・「フラットな組織」:監督と選手が”対等”な関係性
・「多様性を力に」:100人越えの部員が刺激し合う学びの場
・「科学的根拠に基づくチームデザイン」:データが導く成長
・「2-6-2の法則」:チーム全体の底上げとモチベーションの向上
・「常識を覆す」高校野球:未来を見据えた変革への挑戦

【著者紹介】
森林貴彦 : 慶應義塾高校野球部監督。慶應義塾幼稚舎教諭。1973年生まれ。慶應義塾大学卒。大学では慶應義塾高校の大学生コーチを務める。卒業後、NTT勤務を経て、指導者を志し筑波大学大学院にてコーチングを学ぶ。慶應義塾幼稚舎教員をしながら、慶應義塾高校野球部コーチ、助監督を経て、2015年8月から同校監督に就任。2018年春、9年ぶりにセンバツ出場、同年夏10年ぶりに甲子園(夏)出場。2023年春、センバツ出場、同年夏に107年ぶりとなる甲子園(夏)の優勝を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • siomin

    高校野球は勝利至上主義になりがちだが,そうではなく成長至上主義を実践しようという慶應義塾高校野球部監督の書籍。人生は高校を卒業しても続くわけなので,先を見据えるという面では素晴らしいと思います。そのためには監督は権力者にならずに権限移譲を行うというのだが,権限移譲をできるくらい様々な人を集められるのは,他の高校で実践するのは難しいかなと思われました。塾高は高校の規模が大きく,大学と繋がっており,大学の卒業生は母校愛が強いので,人が集まりやすいという利点ならではだからという気がしてなりません。

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