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総務課の渋澤君のお弁当 ひとくち召し上がれ 宝島社文庫

森崎緩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299023421
ISBN 10 : 4299023420
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森崎緩 ,  

Content Description

【目次】
1 鮭のちゃんちゃん焼きと卵焼き
2 十勝風豚丼とサヤインゲンのお煮しめ
3 とうきびご飯と味噌おでん
4 スープカレーで公園ランチ
5 休日デートにちくわパン
6 晴れの日のお弁当

【著者について】
森崎 緩
北海道函館市出身。2010年『懸想する殿下の溜息』(イースト・プレス)でデビュー。2018年『総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?(受賞時タイトル:ランチからディナーまで六年)』(宝島社)と『隣の席の佐藤さん』(一二三書房)で第6回ネット小説大賞を受賞。

【著者紹介】
森崎緩 : 北海道函館市出身。2010年『懸想する殿下の溜息』(イースト・プレス)でデビュー。2018年『総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?(受賞時タイトル:ランチからディナーまで六年)』(宝島社)と『隣の席の佐藤さん』(一二三書房)で第6回ネット小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ツン

    播上君の同期、仕事のできる渋澤君が主人公。あ、あの東京に行った人!という感じ。芹生さん、周りからキャラを決められてしまって可愛そうだったけど、読者からみると、映像がないからなのか、全然男勝りじゃないよね。むしろ、すごく細やかな人に思える。渋澤君頑張ったな。

  • よしのひ

    シリーズ第2弾。今度は東京に来た渋澤君の物語。東京住みの私にとっては第1弾よりも、グッと身近に感じられた今回。北海道グルメが惜しみなく出てくるところが有難い。我らの幡上も電話で再三登場。相変わらずいいヤツであった。前回もだが片思いであったり、恋だと気づくまでの時間が長い。だがその長さがある意味で、自然に感じられて肌感覚が合う。思えば昔は私もお弁当男子をしていた。家で温かいものを食べるのと、また違った美味しさがお弁当にはある。取り巻く環境を言い訳にしていたが、弁当男子を復活させるのもありだな、と思えた作品。

  • よっち

    社会人4年目、地元札幌の企業から東京本社へやってきた渋澤瑞希。都会の生活にはまだ慣れないことを実感する日々の中で、職場の後輩女子・芹生一海と北海道グルメの話で盛り上がり、会社近くの公園でメシ友になってゆく物語。普段はクールな彼女が、美味しそうなご飯の話には目を輝かせるのを見て、お弁当作りを決心する渋澤君。同僚だった播上君に教わりながら美味しそうなお弁当を作って、週に一回二人で過ごすささやかな時間が微笑ましくて、ちょっと遠回りこそしましたけど、とてもいい感じの二人が迎える結末にはぐっと来るものがありました。

  • うっかり呑兵衛

    Web版原作既読。Web版原作を読んだのは大分前だったが、書籍版を読んでいて違和感を感じ原作を読み返してみると……全然違う!一緒なのは主人公・ヒロインの名前と播上夫妻との関係と幾つかのエピソードくらいで、特に渋澤君の性格が対照的とまで言えそうなくらい。とはいえ、こちらの「メシ友」関係を通して深まっていく書籍版の展開の方が、読んでいてほっこりするのもあり好み。

  • BLANCA

    シリーズ第2弾。前作・幡上の同僚、渋澤は札幌から転勤で東京へ。仕事には慣れても都会に馴染めずホームシックに…。そんな時、北海道に興味を持つ職場の後輩・芹生に、話の流れから郷土料理を作ることになる。幡上にレシピを聞いて作るお弁当は好評で、美味しく食べてくれる彼女に恋心が…。ところが彼女、なかなかのこじらせ具合。でも前作同様、二人が幸福なら良し!な話。幡上君のレシピは作ってみたくなりました。

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