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名古屋お疲れメシ通信(仮)双葉文庫

森崎緩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575528466
ISBN 10 : 4575528463
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森崎緩 ,  

Content Description

名古屋の中京新聞社生活部に配属された新人記者・仁木千春。元料理人の彼が任されたのは、「県外の人から見た名古屋メシ」のコラム執筆。小倉トースト、あんかけスパ、ひつまぶし‥‥唯一無二の食文化に魅了されるも、仁木は取材の難しさに直面する。限られた文字数、伝わる写真、取材相手との駆け引き??記者の仕事は甘くない! それでも、料理人だったからこそ書ける言葉がある。食への情熱を武器に、仁木は取材を通して成長していく。果たして名古屋メシの魅力を伝えきれるのか? どえらいうまいグルメ×お仕事奮闘記、ここに開幕!

【著者紹介】
森崎緩 : 北海道函館市出身。2010年『懸想する殿下の溜息』(イースト・プレス)でデビュー。2018年『総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?(受賞時タイトル「ランチからディナーまで六年」)(宝島社)と『隣の席の佐藤さん』(一二三書房)で第6回ネット小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カブ

    名古屋に住んだら名古屋めし?!新米新聞記者が書く、名古屋メシが食べたくなる美味しいコラム。やっぱりひつまぶしかな?

  • ワッピー

    パートナーの紹介。池袋で老舗の洋食屋を継いだ二木千春は店主である祖父の引退とともに中京新聞社に転職した駆け出し新聞記者。外来者の目線で名古屋メシを紹介するコラムを担当するも、徘徊老人、ひったくり、昼飯たかり先輩に翻弄される日々。元料理人の矜持にかけて選んだテーマは赤だし・小倉トースト・名古屋たこ焼き・あんかけスパゲッティ・ひつまぶし。うまいものを追いかけつつ、なぜか身の回りの事件が解決されていく不思議。編集部ってこんなこんなホンワカな雰囲気だっけ?という疑問を感じつつも、活字で名古屋の味を楽しみました。

  • この作家さんの食べ物の描写、むっちゃ美味しそうで好きです(^^)今作も美味しそうでした。名古屋のたこ焼き食べてみたい、たませんも。お話は、ぷち謎解きもあって好みでした。続編あるといいなぁ。

  • 東京出身の元料理人が新聞社に就職し、『名古屋メシ』について記事を書く中出逢った人達と交流し成長していく物語。この手の作品は何作か読んだことがありますが、つい『名古屋メシ』が題材故に手に取る。本作の場合、主人公が元料理人という経歴だから、名古屋メシを自分でアレンジしてみたり実際作ったりするのが個人的に読んでいて楽しくまた真似したくなりました。というか私、たこ焼きが『醤油味』なのを初めて知りました…笑。

  • ガットウ

    ★★★★4.0点。愛知県民としては、嬉しい1冊!ただ個人的には、名古屋のたこ焼きと言えば愛知のメーカーが開発した「釣鐘式たこ焼き」なんだけど。

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