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東京旧市街地を歩く

森岡督行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767819563
ISBN 10 : 4767819563
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

たとえばヨーロッパには、チェコのプラハのように
「旧市街地」と呼ばれる街並が数多くあります。
東京においてそのような「旧市街地」を求めるならば、
それは明治以降に建てられた近代建築や橋など
「鉄とコンクリート」の街並みが想起されます。

本書は、東京・旧神田区、旧日本橋区、旧京橋区を「旧市街地」と位置付け、
そこに今なお現存する貴重な建造物を、趣きのある写真と文章で紹介していきます。
案内人は、東京・銀座に「一冊の本を売る書店」として話題の「森岡書店」を構える、
店主・森岡督行氏。森岡氏が実際に歩いたルートに添って、
建造物の歴史的背景やエピソードを交えながら東京旧市街地をガイドしてくれます。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コットン

    東京旧市街の建物のモノクロ写真集で、大判で大きく掲載されているので見ごたえがある。適当に手に取ったのだが、次回の建築ツアーで行く森岡書店の店主さんによる写真&キャプションだったと気づく。(どおりでレイアウト、写真、キャプション共に趣味がいいはずだ!)

  • はちてん

    大型本、写真集。全てモノクローム作品。無意識に目にしていたビルから写真家の目を通過するとモダニズムが湧き上がる。眺めていて楽しいし、街を見る目が変わるかもしれない写真集。

  • わんつーろっく

    東京旧市街地という耳慣れない言葉は、鉄とコンクリートでできた近代建築が今も残る場所。たとえば旧神田区、日本橋区や京橋区、母が生まれた麹町区など。新旧ビルウォッチングが好きな私は、昭和初期に建てられ、当時の喧騒が聞こえてくるような佇まいに惹かれてよく散策する。奥野ビルが映画ノルウェイの森のロケ地になっていたとは知らなかった。眺めているだけでもわくわくするが、専門的な説明を聞きながら歩いたら、もっと深まるんだろうなぁ。ジョサイア・コンドルしか知らないんじゃなぁ。

  • ぴょこたん

    読メさんの影響本。タイトルがかっこいい!著者はかつて昭和22年以前に実在した旧日本橋区・旧京橋区・旧神田区を「旧市街地」と定め、明治以降に近代化への変遷の中で建てられた建築物を取り上げている。先日行った「明治生命館」や「交詢社ビル」や「電通ビル」、浪人生のときに通った「研数学館」など、記憶にあるものが多く載っているのが、えもいわれぬ嬉しさにつながる。東京駅ができる以前、日本鉄道の中心は万世橋駅だったそうだ。だから以前交通博物館もあったのね、納得。今度お茶の水駅近辺も含め歩きたい。所有したいが高い…。

  • Gen Kato

    旧東京の建築物のモダンさにうっとり。

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