本と店主 選書を通してわかる、店主の原点。店づくりの話

森岡督行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416715581
ISBN 10 : 4416715587
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;19

内容詳細

「森岡書店」と人気店の店主13人が語る、一冊の「本」からつむいだ対談インタビュー集。

目次 : Roundabout/OUTBOUND 小林和人さん―余白を感じるものに惹かれる/ 旅ベーグル 松村純也さん―大切なのは、「夢冒険」し続けること/ EEL 高橋寛治さん 渋谷文伸さん―キーワードは自分たちの世界観/ in‐kyo 長谷川ちえさん―暮らしも仕事も根っこは一緒/ caf´eイカニカ 平井かずみさん―暮らしのワンシーンからインスピレーションをもらう/ 夏葉社 島田潤一郎さん×津肆逆光 鈴木学さん×森岡書店 森岡督行―「人」と「本」を繋ぐ、これからの本屋の行方を探る/ カキモリ 広瀬琢磨さん―利益よりも、「書く」ということを伝えたい/ 歩粉 磯谷仁美さん―「Olive」への憧れからはじまって/ La Ronde d’Argile 平盛道代さん―心地良い空間づくりと、ギャラリーとしての在り方を考える/ watari 小林紀子さん―自由な発想で楽しむことの大事さ/ Coci la elle ひがしちかさん―言葉以外から伝わってくる“なにか”に心が動く/ 森岡書店 森岡督行―「本」に導かれて辿り着いた、書店主としての新たなテーマ

【著者紹介】
森岡督行 : 1974年山形生まれ。2006年に東京・茅場町に「森岡書店」をオープン、2015年には「一冊の本を売る書店」として銀座店をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サルビア さん

    選書を通してわかる、店主の原点。店づくりの話という副題にある通り、店主が選んだ本はその店を形づくっていると強く思いました。inkyoの中川ちえさん、カキモリの広瀬琢磨さん、歩粉の磯谷仁美さんなど、お店も行ったことがあるし、お店をつくるまでの背景なども知ることが出来た良かった。中でも、森岡書店で小駒真弓さんという陶のアクセサリー作家の方が書店でのイベントで、自分が影響を受けた本と作品を一緒に置いたら、お客さんから小駒さんの作品の見え方が変わったという声があったのには成る程と思いました。

  • 緋莢 さん

    人気カフェや雑貨、アパレルショップの店主たちは、今までの人生で、どんな本を読み、影響を受けて来たのか?村上春樹の小説や向田邦子のエッセイ つげ義春の漫画や、外国の写真集など多種多様な本の思い出と共に暮らしや店づくりについてを、古書店「森岡書店」の店主・森岡督行が聞き出した対談インタビュー集。

  • チェアー さん

    森岡さんがゲストの話に頷いているのだが、それが相手と切り結んでいないように感じられて歯がゆい。個人店主がインスパイアされた本を紹介してもらう、という趣旨であっても。

  • tktcell さん

    丁寧さ。その言葉が浮かんだ。静かに読みたい1冊。この本を読んでいると森岡さんや他の店主の方の「丁寧さ」がすごく伝わってくる。その姿勢が僕にとってはすごく尊敬できるもので、今、自分に足りないものなのではと考えさせてくれる。もし、自分が店を持つことになるのなら、どんなお店にしたいか考えてみよう。

  • qoop さん

    アパレル、生活雑貨、飲食など様々な分野で独自の存在感を示す店の店主が、これまでどんな本に影響を受けたかを訊くインタビュー集。個性的な店を経営する面子ばかりだが、中で、店は自己表現の場ではなくあくまで仕事の場だと喝破する発言が読めたのが一番の収穫か。言葉の端々から察するに語り手は、聞き手と多少なりとも親交があるのだろう。そうであったとしても影響を受けた本について語るというのは幾つになっても自意識過剰になりそうな気がするので、自分には無理かもな…とふと思った。

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