Books

新医学概論

森岡恭彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784782880098
ISBN 10 : 478288009X
Format
Books
Release Date
October/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

医師、看護師などの医療従事者になろうとする人や、すでにその職にある若い人を対象に、医学・医療について学ぶべき基本問題について、第一線で活躍している執筆者が、新たな観点からまとめた書。

【著者紹介】
森岡恭彦 : 1930年東京都に生まれる。1955年東京大学医学部卒業後、第一外科教室に入局。1960年東京大学大学院修了。1972年自治医科大学消化器外科・一般外科教授。1981年東京大学医学部第一外科教授。1991年退官するまで東京大学医学部附属病院長、宮内庁御用掛などを務めた後、1994年8月まで関東労災病院長。1994年9月より日本赤十字社医療センター院長。2001年9月同名誉院長。東京大学名誉教授、自治医科大学名誉教授。1963年医学博士

村上陽一郎 : 1936年東京都に生まれる。1962年東京大学教養学部卒業。1968年同大学大学院修了。上智大学理工学部助教授。東京大学教養学部助教授、教授、同先端科学技術研究センター教授、同センター長を経て、1995年より国際基督教大学教授、現在は大学院教授。東京大学名誉教授

養老孟司 : 1937年神奈川県に生まれる。1962年東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入局。東京大学医学部助教授、教授を経て、1995年に退官後、北里大学教授。東京大学名誉教授。1967年医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 古川

    各章を異なる専門の先生が執筆している事から、全体としては少しまとまりに欠ける印象がある。個人的には、森岡恭彦先生の「死にゆく人のための医療」の章が心に残った。かつて自然哲学(=各人単位の理論)に、プランクによって「概念純化&体系化→普遍体系の構築」という手が加えられて物理学(=無署名な理論)が登場したように、現代医療倫理でも普遍的、統一的な理論を確立することが出来るのだろうかと考えてしまう。無論土台が違う話であるから比較の対象にもならないが、医療従事者は日々そのような葛藤と闘わされているのではないか。

  • わすけ

    章ごとに各分野の専門家が執筆した概論書です。医学部生向けの本ですが、一般の人でも何とか読めます(個人的にはゲノムの章はちんぷんかんぷんでしたが・・・)。看護の章の、医学と看護は思想が対極的であるという指摘は、今までそのような視点で考えたことがなく、新鮮でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items