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新版 お金の減らし方 Sb新書

Hiroshi Mori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815626235
ISBN 10 : 4815626235
Format
Books
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

「時代に真っ向から対立する本である。」
ーーー古市憲寿氏(「解説」より)


投資ブームが到来する今日、お金の話は日常会話に入り込んでいる。
「新NISAやってる?」「日経平均株価が‥」などなど。
お金を増やすことが目標とされ、私たちは投資の本を買い、頭を悩ませている。

ところで、「なぜお金を増やす必要があるのか」と考えたことはあるだろうか。
私たちはいったい何のためにお金を増やすのだろうか?
そもそも「お金」とは何なのか?

『すべてがFになる』や『スカイクロラ』で知られる人気作家・森博嗣が、
自らのお金との付き合い方を振り返りながら、お金の本質を解き明かす。

本書は、お金というレンズを通して、あなたの人生に深く問いかける。
「お金の減らし方」と大胆に銘打った、人生に効き、人生が変わるお金の本である。

投資家やFPでは決して語ることのできない、これからの生き方を考える「お金の哲学」。


・「お金がない」とはどういう意味か
・財布の紐が緩むって、何?
・お金に困る原因は十年まえにある
・必要だから仕方ない、という罠
・人生でたった一度のローンの話
・「なにか買いたい」症候群
・仕事量と賃金は比例していない
・好きなものに敏感だとお金持ちになる etc.


※本書は2020年4月に小社より刊行した『お金の減らし方』(SB新書)に新たに「解説」を付し、加筆・再編集したものです。

【著者紹介】
森博嗣 : 1957年愛知県生まれ。小説家、工学博士。某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-4616b7.html ちょっと変わった経済論というか、お金に対する考え方の本です。 自宅の庭にレールを敷いて鉄道を走らせるなど、うらやましい限りです。

  • ポロン

    モノを買う時に重要なのは『どれくらい必要か』ということではなく、『どれくらい欲しいか』。好きなことをして幸せに暮らしている人というのは、時間とお金が充足してるのではなく、 『自分が本当にやりたいことのために時間とお金をなんとか工面しているだけ』。誰かに見せることの為にお金を使うことの虚しさを説く。題名に踊らされることなく、お金に対して真摯に向かい合う為の指南を著す。流行の投資や、トレンド消費に興味を示さず、ひたすらに自分流を貫き通す。自分に投資することが、金持ちになるための近道であるとの考え方に共感した

  • http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/09/post-26c97b.html 「ギャンブルはお金を減らすのに最適」だといった言葉が刺さります。

  • akihiko810/アカウント移行中

    著者初読み。「本当にすきなもの」にお金を使うことを説いた本。印象度B+  「(まずは)欲しいものを買う。必要なものは買わない(後回しにして買う)」ことが秘訣だという。天邪鬼な著者は、「お金の増やし方」という著作の依頼をうけて、「お金の減らし方」という本を書いたという(笑)。「自分のやりたいことがあるから、そのためにお金を減らす」ことが大切だと知っているからだ。これは、私と同じ考えだ。私も「お金が増える」ことに大して興味がない。それよりも「やりたいことをやりたい」としか思わない

  • hippos

    タイトルは臍曲がりだけれど内容はど直球。もし自分が欲するものに無自覚に生きてしまったのであれば今からでもきちんと考えたほうが良いよというセンセーからのアドバイス。 自分の持つ欲望の「量」と「質」をしっかり内省(他人と比較しないことが大事)して必要なお金は我慢して稼ぐ。我慢できないのであればそれほど欲しくもないってこと。必要の有無は関係なくひたすら自らが欲するところに忠実でなることこそが、自由に生きるということ。

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