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バレリーナとして生きる 森下洋子自伝

森下洋子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784120055997
ISBN 10 : 412005599X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

広島に生まれた少女は3歳でバレエに出会い、長じて世界中で「東洋の真珠」と絶賛された。偉大なアーティスト、ヌレエフやフォンテインからの宝物のような学び、日本バレエ界を共に牽引してきた清水哲太郎との珠玉の絆、松山バレエ団が紡ぐ命慈しむ舞台への祈り…。唯一無二の歩みを秘蔵エピソードと共に語る。

目次 : 第1部 踊り続けて70年(3歳からバレエ教室/ 爪先立ち泣かず我慢/ 厳格指導であざができる ほか)/ 第2部 輝き続ける理由―公演によせて(『ジゼル』―森下洋子、はかなさと美しさ(2003年5月3日)/ 『ドン・キホーテ』―端正な舞、衰えぬ森下洋子(2005年1月18日)/ 『眠れる森の美女』―森下洋子、息のむ美しさ(2008年5月3日) ほか)/ 第3部 私とバレエ(バレエとは何でしょう?/ 「三大バレエ」は選べない/ プリマの条件 ほか)

【著者紹介】
森下洋子 : 松山バレエ団理事長・団長、プリマバレリーナ。1948年、広島市生まれ。3歳よりバレエを始め、葉室潔、洲和みち子、橘秋子に師事。11歳で単身上京。71年、松山バレエ団に入団、松山樹子に師事。74年、ヴァルナ国際バレエコンクールにて金賞受賞。文化庁在外研修員としてモナコに留学し、マリカ・ベゾブラゾヴァに師事。エリザベス女王即位25周年記念公演など海外でも幅広く活躍。日本人初の英国ローレンス・オリヴィエ賞など、数多くの賞を受賞。97年、女性最年少の文化功労者として顕彰される。2011年、松山バレエ団の団長に就任、バレエ団の創造活動の要として活躍。日本芸術院会員

祐成秀樹 : 1965年、埼玉県出身。読売新聞東京本社編集委員。一橋大学社会学部卒。89年に読売新聞社に入り、盛岡支局などを経て95年から文化部に在籍。舞踊と演劇を担当する一方、若者向き紙面「popstyle」の編集長も務める。趣味はヴィオラとヴァイオリン演奏(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • takao

    ふむ

  • kobayo

    松山バレエ団のバレリーナにして現役であることは知っていたが子供時代から今に至るまで知らない事が多く世界的な偉大な芸術家であることをよく知ることができた。

  • Hideichi Sekiya

    年老いてからも輝い続けるのは自助努力のたまものだと思いますが、長年のバレリーナ人生では必ずしも順風満帆ではなかったはずです。どの様な危機があってどの様に乗り越えたかをもっと描いてもいいと思いました。

  • ようこ

    まわりの人々への感謝と、演出家の要求に応える体づくり、弛まぬ努力、そこから滲み出たものが森下洋子のバレエ。ますます森下洋子が好きになった。NHK最後の講義岩下志麻でも同じことを言っていた。道を極めた人は心持ちがすばらしい。

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