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スタートアップ買収の実務 成功するオープンイノベーションのための戦略投資

森・濱田松本法律事務所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296117123
ISBN 10 : 4296117122
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

成功するオープンイノベーションのための戦略投資。成否を分けるのはエグジットの巧拙だ!法務とファイナンスの第一人者が、成功するスタートアップ買収のポイントを徹底解説。

目次 : 第1編 ビジネス編(スタートアップを理解する/ スタートアップ買収の本質―スタートアップの買収により何を買うのか/ スタートアップのバリュエーション)/ 第2章 M&Aテクニック編(スタートアップ買収の急所/ 買収対価のエクイティホルダーに対する分配/ スタートアップ買収の取引条件の特徴/ スタートアップ買収のストラクチャ/ 株式対価によるスタートアップ買収)

【著者紹介】
増島雅和 : 森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士(日本・ニューヨーク州)/弁理士。2000年、東京大学法学部卒。2006年、コロンビア大学ロースクール修了。Wilson Sonsini Goodrich & Rosati法律事務所を経て金融庁監督局勤務(課長補佐)。日本ベンチャーキャピタル協会顧問。デジタル市場競争会議WG、産業構造審議会知的財産分科会、新技術等効果評価委員会等の政府委員を歴任

飯島隆博 : 森・濱田松本法律事務所弁護士(日本・ニューヨーク州)。2012年、東京大学法学部卒。2013年、東京大学法科大学院中退。2020年、ハーバード大学ロースクール修了。2020〜2021年、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)非常勤招聘職員。東京大学法科大学院未修者指導講師(2015〜2019年、2021年〜)、信託法学会、国際租税協会、公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員

岡野貴明 : 森・濱田松本法律事務所弁護士。2013年、慶應義塾大学法学部法律学科卒。スタートアップ投資及びスタートアップ支援、M&A、労働法等を中心に、企業法務全般を取り扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 速読おやじ

    日本はスタートアップのEXITがIPOにほぼ限られており、M&Aやセカンダリーが少ない。といった声がかなり長い間聞こえておりました。本書はスタートアップ買収の本質から実践まで事細かに解説してくれる。ここまで踏み込んで書いてくれた解説書はなかったのではないか?SMBC日興証券、やるねー!M&Aが今後大きく増えるとしたら、本書がきっかけだった。。。くらいのインパクトある実務書だと思いました。

  • Emkay

    スタートアップの定義から始まり、バリュエーション、VCの投資エグジットについて、大変丁寧に網羅的にまとめた本。最初の方は、ベンチャーの基礎の基礎を粘り強く説く教科書的な内容だと思っていたが、やがてIPOではなくM&Aによるエグジットという選択肢を紹介する哲学を感じた。特にスタートアップを買収する側の大企業側の視点が豊富。スイングハイIPOや株式交換といった手法の詳しい解説は勉強になった。

  • ちくわ

    スタートアップ買収の実務的な知見をうまくまとめている。一般的なM&Aの知見が書かれた書籍に良書はいくつかあるものの、スタートアップの買収に特化した書籍は中々ない。そのような中で、本書は、スタートアップ企業の事業的な特徴という観点をうまく整理・言語化しており、大企業の買収案件担当者にとっては非常に良い書籍となっている。特に、スタートアップ企業には特有の利害関係者が多数いることから、買収目的を果たすためのインセンティブ構造の設計が肝になる。そのような視点が前面に出ているのは非常にわかりやすい。

  • けんじー

    慣れない言葉もあり、読み進めるのに時間がかかったが、実際に実務で必要となる時が来たら、もう一度読み直したい。

  • 野副 裕幸

    全体感の理解と網羅性に優れた書籍だと感じました。また、一筋縄ではいかないM&Aの難しさとベンチャーの独特さをどう融合させており、自分の経験値次第で見え方が違いそう。 投資・M&A、オープンイノベーションなどに携わる事になった若手中堅メンバーに読んでもらう一冊としてリストアップしておきたい一冊です。

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