国際収支の基礎・理論・諸問題 政策へのインプリケーションおよび為替レートとの関係

棚瀬順哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784881774687
ISBN 10 : 4881774689
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
364p;22

内容詳細

目次 : グローバリゼーションの黄昏―経済学と政治経済学の相克/ 第1部 国際収支の基礎と理論(国際収支統計の概説/ 日本の国際収支、各項目の動向:国際収支から見た日本経済の構造変化/ その他の関連統計―より詳細な分析のために/ 国際収支の理論)/ 第2部 グローバル・インバランス問題:適切な理解と政策対応に向けて(グローバル・インバランスの論点整理/ グローバル・インバランスの動向/ 国際収支から見た新興国経済・通貨危機/ グローバル・インバランスの理論(I‐Sバランス理論再考))/ 第3部 国際収支と為替レート:複雑性への対応(経常収支と為替レートの関係:より適切な現状認識に向けて/ 為替レート分析の理論と現実)/ 資料 各国の国際収支と対外資産負債残高

【著者紹介】
棚瀬順哉 : 財務省国際局為替市場課にて資金管理専門官として、外貨準備の運用に関連するリサーチおよびその他国際局所掌業務に関連するリサーチを担当。1999年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了後、チェース・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)入行。為替のトレーディングなどを経て、2000年よりFXリサーチチームにて為替市場の調査・分析及び為替戦略の構築を担当。2013年6月よりチーフFXストラテジスト兼チーフEMストラテジスト。2015年6月よりチーフFXストラテジスト兼チーフEMストラテジスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Googoler777 さん

    筆者の「あらゆる分析の基礎は適切な現状認識である」というアプローチが体現された書籍。IMF BPM6を詳細に解説した上で、現実の各国の経常収支を解説しており、政策担当者が現状をどう捉えているのか、背景を学ぶには最適の書籍。マスコミなどの報道から離れて、独自の目線を体得したい方にお勧めします。

  • dokulogue1 さん

    図書館本。為替の続きとして読んでみたが大変難しかった。これが理解できるようになれば国が発表した情報の意味がよくわかると思うのだが、専門家がさらに深く知るための書籍のようだった。一回りしてもう一度読んだ時にわかるようになれば良いが。

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棚瀬順哉

JPモルガン・チェース銀行東京支店/JPモルガン証券株式会社。為替調査部長チーフ為替ストラテジスト。博士(経済学)。1999年にチェース・マンハッタン銀行(現JPモルガン・チェース銀行)入行。為替のトレーディングなどを経て、2000年よりFXリサーチチームにて為替市場の調査・分析および為替戦略の構築

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