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ISBN 10 : 477912221X
Content Description
ずっと語れなかったことも、今なら少しずつ言葉にできる。ひとりの母親が等身大で聞き取ったそれぞれの福島、あのときとその後。
目次 : 1 自然豊かな土地に憧れ、福島での子育てを楽しんでいたお母さん(藤原麻里子さん)/ 2 福島に帰還し、自ら除染に取り組んだお母さん(斎藤由香さん)/ 3 娘2人のみを県外進学という形で避難させたお母さん(大橋さらさん)/ 4 母子避難した先でアイデンティティの喪失に悩んだお母さん(渡辺ひとみさん)/ 5 避難先の京都で、避難者と支援者をつなぐ活動に励むお母さん(西山祐子さん)/ 6 福島市の行政機関で働き続けるお母さん(山本智恵子さん)/ 7 避難先の東京で双子を出産した4児のお母さん(川村若菜さん)/ 8 原発から50キロ、川俣町で保養の自主企画に携わるお母さん(森田由紀恵さん)/ 9 原発賠償京都訴訟原告団を率いるお母さん(福島敦子さん)/ 10 震災での経験を歌に託したシンガー(笹木ゆかりさん)
【著者紹介】
棚澤明子 : 1973年、神奈川県生まれ。東京女子大学文理学部日本文学科卒業。映画配給会社、フランス料理スクール、フランス語翻訳者を経てフリーライターに。2人の男の子の母親。食やスポーツなどの分野でも、インタビュー記事を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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