Books

江戸の戯作絵本 4 ちくま学芸文庫

棚橋正博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480513120
ISBN 10 : 4480513124
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

好評につき続巻! 蔦屋重三郎が刊行し江戸時代のベストセラーとなった朋誠堂喜三二の『見徳一炊夢』をはじめ、黄表紙黄金時代の傑作を16本収録!

【著者紹介】
棚橋正博 : 1947年生まれ。近世文学研究者。元帝京大学教授

深谷大 : 1965年生まれ。近世文学研究者。早稲田大学演劇博物館招聘研究員

二又淳 : 1969年生まれ。近世文学研究者。四川外国語大学准教授

長田和也 : 1988年生まれ。近世文学研究者。公益財団法人五島美術館大東急記念文庫主任学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 田中峰和

    江戸の戯作に関しては、今年のNHK大河ドラマで一気に興味がわいだ。蔦屋重三郎が版元となって作家との協業によって多数の名作黄表紙を生み出した。シリーズ4巻目は、かなりの好評ということ。太田南畝や朋誠堂喜三二などドラマでも魅力的な人物に描かれていて興味が尽きない。夢オチの手法は秀逸で、浦島太郎が乙姫の目を盗み鯉の遊女と浮気して生まれた人魚が登場。正月が年に三度あるような設定も、そのナンセンスぶりが面白い。身分社会の堅苦しさを忘れさせ、生真面目な道徳を笑い飛ばす江戸の出版人の想像力は、現代より自由かもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items