Books

ジブンの世界はジンブンでできている -わかったことしか書かない哲学者×「研究」に興味がない考古学者×悩めるフィクション研究者-

梶谷真司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784991368400
ISBN 10 : 4991368405
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたの日常に、「ジブンごと」を。
人文学の考え方を知れば、毎日がもっと面白くなる!

自分は、何に興味があるんだろう。
何のために勉強するのか、わからない。
学びたい気持ちはあるけど、何から手をつけたらいいんだろう?

興味・関心を究めるプロ、「研究者」たちに聞いてみたら
意外と寄り道だらけの「ジブンごと」さがしの旅が見えてきた!

そんなかれらの旅路には、いつも「人文学」があった。
ベテラン研究者へのインタビューと、若手研究者との座談会を通じて
あなたも、自分なりの「知る」「考える」を探してみませんか。

明日から、世界の見かたがちょっと変わるかもしれない、
中学生から大人まで読める、まったく新しい「人文学」入門!

○登場人物
・わかったことしか書かない哲学者
・「研究」に興味がない考古学者
・悩めるフィクション研究者

【著者紹介】
梶谷真司 : 東京大学大学院総合文化研究科教授。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。専門は哲学、医療史、比較文化。近年は学校や企業、地域コミュニティなどで「共に考える場」を作る活動を行い、いろんな人が共同で思考を作り上げていく「共創哲学」という新しいジャンルを追究している

折茂克哉 : 1993年明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。1997〜1999年ロシア科学アカデミーサンクトペテルブルク物質文化史研究所研究生。2002年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻考古学コース博士課程後期修了(博士(歴史学))。2002年6月東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻学術研究支援員、同年10月國學院大學21世紀COEプログラム研究員。2003年東京大学教養学部美術博物館教務補佐員を経て、2004年より東京大学大学院総合文化研究科・教養学部駒場博物館に勤務(助教)。専門は博物館学、先史考古学

岡田進之介 : 2019年東京大学文学部言語文化学科現代文芸論専修卒業。2021年東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻美学芸術学専修修士課程修了(修士(文学))。現在同専修博士後期課程所属。2021年10月〜2024年3月、国立研究開発法人科学技術振興機構 次世代研究者挑戦的研究プログラムプログラム生。専門は現代英米圏の美学のフィクション論・物語論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ペンギン

    大学時代の友人が出ており発売前から予約して購入。同窓生が立派に活動している姿を見れて誇らしかった。机を並べていた時にこんなことを考えていたのかと感慨深く読めた。 また内容に関しても基本的に鼎談形式だが、学ぶ内容も多かった。 人間の記憶は感情の連なりの質であるという意見には納得感があった。 また普段の自分の思考は謙遜も驕りもなく、知識人階級の一部の世界しか見ていないかもしれないと思えた。近年顕著になっているポピュリズム的な動向も私から見ると大変な危機感であるが、ある意味民主主義の到達点であるのかもしれない。

  • MrO

    いろんな道があるもんだなあ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items