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壱里島奇譚 徳間文庫

梶尾真治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198947071
ISBN 10 : 4198947074
Format
Books
Release Date
January/2022
Japan

Content Description

東京で会社員をしている宮口翔一は仕事が合わず、辞めようとしていたところ、常務から、郷里の熊本にある天草の壱里島に出張を命ぜられた。そこで、“おもしろたわし”という謎の万能製品の製造方法を探り出せというのだ。しかし、その島では奇妙な現象が次々起こっていた。翔一は、島を訪れていたオカルトライターの機敷埜風天とともに解明することに…。

【著者紹介】
梶尾真治 : 熊本県生まれ。1971年「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。代表作は『怨讐星域』(星雲賞受賞)、『未踏惑星キー・ラーゴ』(熊日文学賞受賞)、『サラマンダー殱滅』(日本SF大賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tomtom

    苦手なファンタジーな感じだったけど、その割には読むのに時間はかからなかった。

  • 岩田貴雄

    天草に壱里島があったね(違)。読んでると移住したくなる話である。あと、お美貴さんがヒロインじゃないとか。機敷埜さんが怪しすぎて、信用出来ないとか、物語がトントン拍子に上手くいくのが、違和感があったり、翔一君が、ちょっと察しが悪いじゃねえと思えたり、話が面白いが、詳細が気になって、ちょっと微妙な思いになった感である。

  • はれるや

    常務の特命で熊本県天草の壱里島に出張になった宮口翔一。「おもしろたわし」とはいったい何なのか。それはどうやって作っているのか。おステ婆さんへの銀色ふにゃふにゃの恩返し。元気になったおフジ婆さん。トクヨシちゃんは常務なのか。信柄さん、うんぶくれびっさん、トメカ婆さん、機敷埜風天、パワースポット、核廃棄物最終処分場、コトちゃん。いろんなワードが謎を呼び、謎が解けて倍増し、加速して疾走する。エピローグはハッピーエンド。さすがカジシン。

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