嘘つきな魔女と素直になれないわたしの物語 集英社オレンジ文庫

梨沙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086803427
ISBN 10 : 4086803429
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
梨沙 ,  
追加情報
:
288p;15

内容詳細

十六歳の夏。勉強も運動もできて友達も多く、充実していた董子の人生は一変する。父親の浮気が発覚したのだ。相手は董子が憧れていた叔母・七江子。両親は離婚し、母親の地元―ご近所のほとんどが親類縁者の田舎へ引っ越した董子は、前の学校の友達が夏休みの予定ではしゃぐ様に孤独を覚える。そんな時、どういうわけか魔女を自称する金髪碧眼の少年と出会い!?

【著者紹介】
梨沙 : 2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    父親の浮気発覚による突然の両親の離婚。充実していた人生から一変した董子が、母親の地元である田舎で魔女を自称する金髪碧眼の少年・ハルと出会う青春小説。ご近所のほとんどが親類縁者で、携帯電話の電波もろくに入らない田舎への引っ越し。そこで出会った少年・ハルと解き明かす盗まれた卵、なくなったクッキー、赤い服の幽霊の謎。謎めいたハルとトーコが忘れてしまっていた八年前の真相。密かに村に危機が迫っていて、けれどそんな窮地を力を合わせて乗り越えて、二人で未来を切り開いてゆく姿がどこか微笑ましい、ひと夏の素敵な物語でした。

  • よっしー さん

    鍵屋と和菓子屋さんの作品を書いてる方だと思い、手に取りました。その2作品は面白く読ませていただいたのですが、今回の作品はあまり合わなかったです。ちらほら出てくる「魔女」という言葉が余計に話をややこしくしている印象でした。

  • あずとも さん

    ご近所の殆どが親類縁者であり、携帯電話の電波もろくに入らない田舎で起こる謎じかけの真夏の物語。幾度も窮地に陥る2人が力を合わせて乗り越えていく姿に青春だなと微笑ましい気持ちになる。

  • MAMI. さん

    ★★★☆☆

  • kei さん

    魔女っていうのは、【薬学を伝承する系の人】だと思ったら、ファンタジーだった。『鍵屋甘味処改』シリーズは好きだったんだけど、他はまぁまぁかなー。

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梨沙

1月13日生まれ。2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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