つつじ和菓子本舗のもろもろ 鍵屋の隣の和菓子屋さん 集英社オレンジ文庫

梨沙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086802468
ISBN 10 : 4086802465
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
249p;15

内容詳細

『つつじ和菓子本舗』で修業中の多喜次は、アレルギー持ちでも食べられる和菓子ケーキを考案したり、父を喜ばせたいという少女の和菓子作りの手伝いをしたり、他人のために奔走する日々。看板娘・祐雨子への片想いも継続中で、同僚の柴倉との恋の攻防も相変わらずだ。そんな中、祐雨子の友人・亜麻里と知り合い、祐雨子や柴倉も含め、四人で出かけることとなり…?

【著者紹介】
梨沙 : 2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    歌う料理人の話、そんなすごいのあり?と思いながらも泣きました。。からの第四章で突然のライバル登場。この巻が一番よかったです。鍵屋の方もそうだったけど、途中でギア上げてくる感じがとてもいいです。

  • よっち さん

    和菓子職人として修業中の多喜次が、あまりの字の下手さに書道教室に通い始める第三弾。教室で出会ったアレルギー持ちの女の子でも食べられる和菓子ケーキ作りに挑戦したり、父親のために和菓子教室で作った練り切りに挑戦したい女の子を手伝ったり、あちこち首を突っ込んでは誰かのために奔走する多喜次と、それを温かく見守る祐雨子さんや支えてくれる周囲の人たちとの関係がいいですね。相変わらずのようでいて少しずつ着実に積み上げていたはずの二人の関係が、予想もしなかった急展開を迎えたのにはビックリですよ。続き早く読ませて下さいw

  • まるぼろ さん

    和菓子関連で桜庭神社での書道教室に通い始めた多喜次はそこでアレルギーで洋菓子を満足に食べられない蓮香と言う名の少女と出会い…と言うお話です。今巻は蓮香ちゃんや四葩ちゃんに修一さん達の話など割と重たい話続きでしたが、それでも最後には笑顔になれるお話で良かったかなと思いました。嘉文とこずえの方は今巻で思ったりより話が進んで何よりかな、と…w と、思っていた矢先に終盤での亜麻里さんの出現で一気に波乱の展開に。次巻、渦中の四人がどう動くのか気になりつつも楽しみです。

  • 陸抗 さん

    今回も、多喜次がいろんな事に首を突っ込み、仕事増やしてる…。アレルギーの話は、甥っ子がアレルギーなのでここまでやってくれる和菓子屋さんが近くにあれば、絶対通いつめる。最近増えてきてますよね。お父さんの為に和菓子を作りたい、女の子の話も素敵だった。多喜次達の恋の行方は、祐雨子の友人が絡んできたことでおかしな方向へ。8才年下なんだよね。そこまで入れ込むかな?

  • Kana さん

    これを読むと和菓子が食べたくなる。今回の終わりかたが今すぐにでも続きが読みたくなる内容。鍵屋の2人には早く結婚してほしい。多喜次の性格は私も好きだなぁ。祐雨子はどうするんだろう。

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人物・団体紹介

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梨沙

1月13日生まれ。2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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