西の魔女が死んだ 新潮文庫

梨木香歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101253329
ISBN 10 : 4101253323
フォーマット
出版社
発行年月
2001年08月
日本
追加情報
:
16cm,226p

商品説明

大好きなおばあちゃんは本物の魔女。生きる力も本物だった――。それからの物語「渡りの一日」併録。

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。

内容詳細

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。

【著者紹介】
梨木香歩 : 1959(昭和34)年、鹿児島生れ。英国に留学、児童文学者のベティ・モーガン・ボーエンに師事。『西の魔女が死んだ』で日本児童文学者協会新人賞、新美南吉児童文学賞、小学館文学賞を、『裏庭』で児童文学ファンタジー大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

総合評価

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小学生の頃、どこか自分と重ねながら読んで...

投稿日:2021/04/20 (火)

小学生の頃、どこか自分と重ねながら読んでいたような気がします。本を読んで泣くという経験をしたのを本書が初めてでした。 こんな優しい人が出てくる物語を、世界を子供に見せてくれる人がいる、そう思うだけで生きる勇気が少し湧いてくるように感じました。

mori さん | 東京都 | 不明

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作者の綴る世界が柔らかくて、その心地良い...

投稿日:2021/04/11 (日)

作者の綴る世界が柔らかくて、その心地良い空気感を本を読んでいて感じられます。日々の生活にある何気ない幸せや美しさが所々に描かれていて、心が暖かくなります。

Tamano さん | 不明 | 不明

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子供だけじゃなく大人の心にも響く「言葉」...

投稿日:2021/04/10 (土)

子供だけじゃなく大人の心にも響く「言葉」がこの本の中にはいくつも入っています。 憤りを感じることがあったりぼんやりと気持ちが沈んできてるなって思った時などに読み返し、心をいい位置に引き戻しています。

toko さん | 愛知県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア さん

    再読だが、何度読んでもエンディングがなんとも感動的。見事と言うしかない。本書は表題のごとく、「死」をテーマとしているのだが、「西の魔女」の晩年の生と死をを通して、主人公まいの成長を描くところに大きな特徴があるのだろう。そして、西の魔女は本物の大魔法使いだったのだ。

  • 風眠 さん

    何年かぶりに再読。この物語を読んだ頃は、大人っぽいものを求めていたお年頃だったので、正直あんまりピンとこなかった記憶があるのだけど、年を重ね、いろいろ経験した今だからこそ、共感できるところが沢山。「こういうおばあさんになりたい」と素直に憧れるような、そんな気持ちで読んだ。食べること、物を大切にすること、生活のひとつひとつに手間をかけ、丁寧に暮らし、喜びも悲しみも自分で決めて、心は作られていく。それをおばあちゃんの言葉で言い表すと「魔女修行」ということなのだろう。初夏、銀嶺草、ジャム、約束、「アイ・ノウ」。

  • Willie the Wildcat さん

    祖母と始めた「魔女修行」を通して自分らしさ取り戻しはじめる。祖母との心の行き違いから疎遠となるも、最後まで孫を愛し続けた祖母の思いを最後に再認識する。祖母の孫への寄り添いの姿勢は温かみを感じる。「I know.」は祖母の気持ちのこもった応答だと思う。繰り返しだが、温かい・・・。一方、両親にとっては何気ない言葉が少女の心にいつまでも残っている点は、2人の親として自身の戒めにしたいとも感じた。

  • ehirano1 さん

    約3年ぶりの再読。当方は本書を哲学書として受け止めております。日々が少し窮屈だな、と感じ始めた時、本書に触れます。そう、3年ぶりになんだか窮屈さを感じ始めていた今日この頃。本書で脱出できました。「トウホウ ノ キュウクツナ タマシイ、ダッシュツ、セイコウ」。

  • どんふぁん さん

    2019年1月13日読了。まいがおばあちゃん家に居候して、おばあちゃんにたくさんのことを教えてもらう話。おばあちゃんの孫に対する優しさに、何度涙したことか。魔女のくだりはどちらにせよ、一人の人間として生きていくために大切なことを、まいちゃんに教えていたような気がします。そして、まいちゃんの素直な心が心温まりました。素直におばあちゃんに今思っていることを話すということは、大切なことだと思います。「おばあちゃん大好き!」と私も祖母に言えば、「私も」と言ってくれるでしょう。ふたりの関係ステキですね!

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人物・団体紹介

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梨木香歩

1959年生まれ。作家。小説『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『丹生都比売 梨木香歩作品集』『家守綺譚』『冬虫夏草』『村田エフェンディ滞土録』など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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