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「毒になる言葉」「薬になる言葉」医者が教える、病気にならない技術 講談社+α文庫

梅谷薫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062815574
ISBN 10 : 4062815575
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
梅谷薫 ,  

Content Description

検査をしても異常が見つからない不調や苦しみ…その“病”の原因は日々口にし耳にしている「言葉」にあった!知らず知らず身体も心もむしばむ言葉の毒。内科・心療内科の専門医である著者が、そのメカニズムを解くとともに、「言葉」の力を味方につける具体的な方法を伝授する。ふだんの“なにげない一言”を薬に変える、言葉の選び方・使い方、それは健康はもちろん、自分らしく幸せに生きるための鍵。言葉を変えれば自分が変わり、人生が変わる!

目次 : 第1章 身は口よりもモノを言う!(診断のつかない病気が増えている!/ 内視鏡で「異常なし」と言われる胃の痛み ほか)/ 第2章 言葉が身体の「毒」になる(夫の暴言で「がん」になった!?/ 言葉の暴力は、人を病気にする猛毒 ほか)/ 第3章 言葉の毒への対処法(ストレスに対処する三段階の状態/ 心のメカニズムが破綻したときのサイン ほか)/ 第4章 医者が教える「言葉の使い方」(言葉を活かすための三つの条件/ 話をじっくり聞いたあとで効く一言 ほか)/ 終章 「毒になる言葉」「薬になる言葉」(アンケートからわかった、病にまつわる言葉たち/ 身体をむしばむ「毒になる言葉」 ほか)

【著者紹介】
梅谷薫 : 1954年生まれ。内科・心療内科専門医。認定産業医。東京大学医学部卒。これまでに行った内視鏡検査は4万件を超える。胃がん・大腸がんに対する最新の内視鏡手術であるESDの件数は1000件以上と全国屈指の実績。のべ10万人を超える患者を診察するうち「言葉」が心身の健康に深く影響していることに注目。うつ病・適応障害などの職場のメンタルヘルスや、DV、不登校などの家族問題を中心に心療内科分野の診療も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マネコ

    言葉について主眼が置かれた本かと思いましたが、基本著者の患者のヒアリングが丁寧に書かれている本でした。これはこれでためになりましたが、キーとなる言葉を抜き出して、それを補足する内容だともっとよかったです。

  • ☆こまトゥーゆ☆

    目新しい事が書いてある訳ではない。けれど如何に言葉が針となり、刀となり心だけでなく身体を蝕むのかってのかを意識できた。著者がDrってのが説得力あるんだな。そして、同じ医療従事者として発する言葉に気をつけようと意識し始めました。とりあえず、感情労働手当が欲しいな。

  • しま

    たまたま目について深く考えずに手に取ったのに、今の私に必要なことが書かれてて驚愕。正に最近、たった一言で救われて言葉の力を実感したところだったので深く納得。あとは毒になる言葉からの自衛を学ばなければ。

  • 幽霊もやし

    普段使っている「言葉」が意識・無意識的に自分を作っているという。本書を読んだあと、自分が自分自身にかけている言葉や誰かにかけた言葉、周りからかけられた言葉などを振り返りました。残念ながらポジティブなものは多くないことに気づきました。今後、ポジティブな言葉がけを増やしていこうと思いました。

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