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ISBN 10 : 4874986226
Content Description
「神権天皇制」を支柱に近代日本が形成されてゆく過程で、ナショナリズムはどう喚起され、造形、拡大されていったのか―。
目次 : 5章 近代天皇制国家の構築とナショナリズム(討幕派はなぜ「神権天皇」を求めたのか/ 新しい天皇像の創出と廃藩置県/ 神国ナショナリズムと「征韓論」/ 自由民権運動とナショナリズム ほか)/ 6章 福沢諭吉にみるナショナリズム形成の軌跡(「独立」をめぐる危機感と悲願/ 福沢の「日本論」と「西洋諸国観」の転換/ 「アジアの盟主」への道/ 福沢「天皇制論」成立の軌跡 ほか)
【著者紹介】
梅田正己 : 1936年2月、唐津市に生まれる。一橋大学社会学部を卒後、出版社勤務をへて72年、仲間と共に出版社・高文研(当初の社名は高校生文化研究会)を設立、高校生・高校教師を対象に『月刊・考える高校生』(後に『ジュ・パンス』と改題)の発行とあわせ教育書を手はじめに人文書の出版を続ける。81年から沖縄大学と協力して沖縄戦の戦跡・基地のフィールドワーク「沖縄セミナー」にとりくんだのを契機に、沖縄が直面する問題の書籍を数多く出版する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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えとろん
読了日:2021/11/28
しんすけ
読了日:2019/11/01
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