部下を幸福にできない上司は辞表を書きなさい

部下だけではなく、上司も幸福になることが必要です。しかし、上司の幸福と部下の幸福は表裏一体です。部下の能力を伸ばしモチベーションの高い集団をつくりあげることは、上司の幸福でもあります。本書では、部下の能力を向上させるためにはどのようにすればいいか。また、仕事の楽しみ方とは何なのかについて解説しています。

目次 : １章　部下を幸福にするってこんな単純なことだった/ ２章　コミュニケーション能力で部下と波長をあわせる/ ３章　どこが違う「やる気のある部下」と「やる気のない部下」のモチベーション/ ４章　部下のモチベーションを高める上司/ ５章　部下の能力を伸ばす上司/ ６章　部下を幸福にできる上司こそ真のリーダー

【著者紹介】
梅津政記 : 株式会社サティス代表取締役、中小企業診断士。１９５６年５月２５日京都市生まれ、神戸大学法学部卒業。新聞配達、家庭教師、進学塾講師、市場調査会社と転職を繰り返す。会社で働く人たちの幸福実現のお手伝いができる長い長い仕事探し、自分探しを続ける。やっとの思いで満足できる仕事として、３８歳のときに経営コンサルタントになる。大手コンサルティング会社で経験をつんだ後、５０歳で独立し、株式会社サティスを設立。現在、中堅・中小企業の経営指導を行い、中でも、モチベーションを上げながら業績を向上させる方法により、数多くの企業の業績改善に実績をあげている。現在、メールマガジン「再生コンサル直伝！会社を幸福にする業績のあげ方」を配信し、２万２千人の読者を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）