つまり“生きづらい”ってなんなのさ?

桜林直子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334106799
ISBN 10 : 433410679X
フォーマット
出版社
発行年月
2025年06月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

なんでだろう、わたしだけ?  “生きづらい”ことはたしかだけど、どうしてなのかはよくわからないし、どうすればいいのか誰も教えてくれない‥‥。ひとりで考えてもわからないから、専門家の方たちにいろいろな角度から“生きづらさ”を見つめてもらいました。星野概念(精神科医)、磯野真穂(文化人類学者)、東畑開人(臨床心理士)、石井ゆかり(ライター)、武田砂鉄(ラジオパーソナリティ・ライター)。

【著者紹介】
桜林直子 : 1978年生まれ。東京都出身。洋菓子業界で12年の会社員を経て2011年に独立し、クッキー屋「SAC about cookies」を開店する。noteで発表したエッセイが注目を集め、『セブンルール』(フジテレビ系)に出演。著書『世界は夢組と叶え組でできている』(ダイヤモンド社)では、ユニークな視点から働き方・生き方についてのヒントを提案。現在は「雑談の人」という看板を掲げ、雑談サービス「サクちゃん聞いて」を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケイティ さん

    自分は土の中にいるから変えられない、選べないと思っていた自称「土グループ」のサクちゃんが、5人のゲストたちとそれぞれの「生きづらい」について語り合う。東畑開人さんとの対談が特に印象深い。負のループの脚本は終わり方に表れる、自分にとって重要なものとの別れの場面では、大体似たようなことが反復されているのでは。そこから抜け出すのには「新しい出会い」で、いつもと違うやり方をして、自分の脚本を少しずつ変えてみる。知りたがりと考えまくりでワークを積み重ね、実践してきたサクちゃんはとても論理的で明快。楽しく一気読み。

  • K1 さん

    雑談を仕事とする人と精神科医、人類学者、臨床心理士、星占いをする人、書く・聞くのプロとの対談集。"生きづらさ"が「ある」のは、その人に土台(社会基盤を含む)や余裕、欲に感情、信じる力が「ない」から。ないものを一人で考えて見つけるのは難しいけれど、誰かに話すことで一緒に見つけられるかもしれないーに納得。

  • おさと さん

    私もずっと「生きづらさ」を感じていた。けれど、確かに「生きづらさ」ってなんだ??と言われると、説明は難しいよな。Podcastの「土グループ」の復習。私も土から這い出たクチ。

  • ぴかぴか さん

    精神科医、心理士、占い師など5名との対談集。読了して、結局、生きづらいってわからない・・あとがきにも同じように書いてあったので、おっつ、同じだと少々嬉しくなった。最終章は武田砂鉄氏との対談で、これを読みたいがためい、わざわざ購入したのだったが、やっぱりとっても面白かったし読み応えあった。武田氏の「過去を愛でる」みたいな思考が本当に面白いあい、愛でるにとどまらず「ガソリンにする」ことが凄いところだ。

  • しゅんぺい(笑) さん

    タイトルにとても惹かれた。武田砂鉄さんの、そこにずっと座ってるひとっていいですよね、座ってるだけってけっこう大変ですもんねっていう話、よーわからんけどめっちゃおもろかった。そういう意図なんかわからんけど、なんもせずそこにいるの難しいし、いいよなあ。

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桜林直子

1978年、東京都生まれ。洋菓子業界での勤務を経て、2020年にマンツーマン雑談サービスをスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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