Product Details
ISBN 10 : 4569575358
Content Description
「潔く失敗の責任をとる」「潔く退陣する」などという。だが、そもそも「潔さ」とはどんな態度をいうのか?それは自らの未練や執着を断ち切り、敗北や屈辱を認め、新たな飛躍を期して一時は「退く」こともいとわない、人生を積極的に生きる姿勢のことである。本書は、実際に「潔く」生きた実業家たちの事例や歴史上の人物の考察をまじえ、現代人に正々堂々の生き方を問いただす一冊である。
目次 : プロローグ 「潔さ」によってこそ、新しい人生が拓ける/ 第1章 「潔さ」が真の人生を創る(体面や執着をのりこえよ/ 何をもって「潔し」とするか ほか)/ 第2章 「潔さ」こそ人生のバネである(退いて進む/ 屈して伸びる ほか)/ 第3章 捨てれば明日が見えてくる(忘却なくして前進なし/ 過去の栄光を捨てる ほか)/ 第4章 何が人を「潔く」させるのか(無欲ゆえの強さ/ 「利」と「義」―どちらをとるか? ほか)
【著者紹介】
桜木健古 : 大正13年中国の上海市に生まれる。京都大学文学部中退。教員生活1年半ののち、中日新聞社入社。福井支局と外信部に勤務、韓国と西ドイツ特派員を歴任。退社後、著述に専念。少・青年期の心身の虚弱を自ら克服した体験を基に、多くの著書を現わしている。平成10年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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