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Gosick 2 富士見ミステリー文庫

Kazuki Sakuraba

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829162545
ISBN 10 : 4829162546
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2004
Japan

Product Description

聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、囚われの金髪の姫—ヴィクトリカは、混沌を求めている。自らの退屈を癒してくれる、世界の混沌の欠片を。彼女の知恵の泉がそれを弄び—再構成するのだ。日本からの留学生、九城一弥は、そんな危うく、儚げな姫を守る決意をし、彼女の傍らにいようと思っていた。どんなときも。「“灰色狼の末裔”たちに告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する—」新聞の広告欄に掲載された謎のメッセージ。それを見て熱病にうなされるように、学園を飛び出すヴィクトリカ。彼女と九条一弥は、ある山間の小さな村を訪れる。そこは、ヴィクトリカにとって忘れ難い場所であった…。夏祭りが近づく謎多き村で起きる不可解な殺人。そして過去に起こった不可能な殺人。二つの事件に巻き込まれていくヴィクトリカと一弥は、混沌の欠片を集め、確実に真実へと近づいていく。祭りの篝火の向こうにある血塗られた真実とは?絶好調ゴシック・ミステリー第二弾。

Content Description

聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、囚われの金髪の姫―ヴィクトリカは、混沌を求めている。自らの退屈を癒してくれる、世界の混沌の欠片を。彼女の知恵の泉がそれを弄び―再構成するのだ。日本からの留学生、九城一弥は、そんな危うく、儚げな姫を守る決意をし、彼女の傍らにいようと思っていた。どんなときも。「“灰色狼の末裔”たちに告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する―」新聞の広告欄に掲載された謎のメッセージ。それを見て熱病にうなされるように、学園を飛び出すヴィクトリカ。彼女と九条一弥は、ある山間の小さな村を訪れる。そこは、ヴィクトリカにとって忘れ難い場所であった…。夏祭りが近づく謎多き村で起きる不可解な殺人。そして過去に起こった不可能な殺人。二つの事件に巻き込まれていくヴィクトリカと一弥は、混沌の欠片を集め、確実に真実へと近づいていく。祭りの篝火の向こうにある血塗られた真実とは?絶好調ゴシック・ミステリー第二弾。

【著者紹介】
桜庭一樹 : ファミ通えんため大賞出身。ノベライズからオリジナルまで幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とら

    GOSICK2巻目はイラスト付きで!世界観がばっちり掴めました。大好きなヨーロッパの雰囲気!もうそれだけでわくわくします。今回の話はなんとなく暗いムードが漂っていたけれど、ヴィクトリカと九城くんの会話が可愛いんだよなあ。いや、なんというか全体的にこの作品はふわふわしてるというか、登場人物が幼いですw読んでいて微笑ましくなる。でもミステリー要素も怠らない。流石です、桜庭さん。けれど今回は過去話の方が気になってしまいました。結構なボリュームだったけれど、つい一気読み。このまま積んでる続巻も読んでいこうかな。

  • Yobata

    久城とヴィクトリカのゴシックミステリ第2弾。角川版既読済再読。名も無き村編。ヴィクトリカの正体が灰色狼だと判明。今回は母コルデリアギャロの汚名返上の為、自発的に動いたのでヴィクトリカはかなり行動的だったねw今回の見所はやっぱり占いの所だよねw実は二人とも同じ事を占ってもらっててヴィクトリカがプンスカしてる所はもう…wでも“体は離れても心は常に一緒”があそこまで引っ張られるとはね…感慨深い。あとヴィクトリカが久城を助けるシーンも素敵。母との大事な思い出の物よりも咄嗟に久城の方に手が伸びたんだよね…。

  • 星野流人

    GOSICK2巻は、ヴィクトリカの母親であるコルデリアの故郷の物語。夏至祭の間に起こる事件と、20年前のコルデリアの冤罪。二つの事件を取り扱ったミステリーだったが、今回もなかなかおもしろかった。序盤の何気ない会話や、蚤の市での出来事が物語の後半になって活かされる、上手い構成。ミステリーはアニメよりも原作の方が、しっかり真相を説明してくれて分かりやすいね。一弥とヴィクトリカの互いを想い合っている信頼関係がより一層強固になってきた感じ。 それにしても、一弥があまりにも唐変木過ぎて……アブリルカワイソス。

  • ハルナ

    一弥のヴィクトリカを守りたいって気持ちがすごく伝わってきた。憎まれ口を叩きながらも、一弥に対しては特別な態度をとるヴィクトリカ・・・不器用なところがまた可愛いw

  • ヴィクトリカが非常に可愛い巻だった。「君がわたしを守ってくれるのだろう?」という台詞が特に◎ 一弥の鈍さは半端じゃない。アブリル好きじゃないけれど流石に同情する……。

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